2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

また文化祭

近所の高校で文化祭。 娘は、中学時代の友達(その学校の生徒ではない)と誘い合わせて見に行った。 もちろん、私は、運転手である。 しかし、まあ、なんと言うか、女子高生の集団を車に乗せたわけだが、女子高生怖い。 女子中学生の集団でもそう思ったが、…

「正義に人」補足

遠い遠い昔、小学校の先生に、「君たちの中にもずるい気持ちはあるでしょ」と言われた。 私は即座に「そんなのない」と思ったのだが、先生は真剣だった。 「胸に手を当ててよ〜く考えてみなさい」と。 実際、胸に手を当ててみたが、「何それ?」という感じだ…

息子に学校の様子を聞く

「学校はどんな感じ?」と聞くと、「う〜ん、授業やってるよ」。 「テストはどんな感じ?」と聞くと、「う〜ん、100番以内に入った人は 100番以内に入ったようだよ」。 くっ。まあ、いい。

息子

よくやった〜。偉いぞ〜。 おまえはお父さんの誇りだ〜。

娘の友達たち

道を歩いていると、高校生のカップルらしき二人がいる。 で、その女の子が私にピョコンとお辞儀を。 え?誰?え?え?え? と思ったが、ああ、そうだ、娘の中学時代の友達の○○ちゃんだ。 娘とは漫才コンビのような関係だったのだが、男の子と一緒に・・・と…

息子の先生観

理系の先生は理系の生徒に厳しく「おまえらこんなこともわからんのか」と言う。 しかし、文系の生徒に出す問題は、「何それ?」という程やさしい。 一方、文系の先生が理系の生徒に出す問題は、文系用とほとんど同じで難しい。 うん、なんか、わかるような気…

親父の正義

私の親父は「正義の人」かどうか、あやしい。 しかし、スイッチが入ることがある。 (問題は、親父の正義と私の正義がけっこう一致しないことだ。) もう時効だろうと思うのだが、昔、親父の会社でちょっと問題が起こったという。 結局、結論は「白」であり…

息子の正義

息子も正義の人である。 たとえば、小学生の時の話。 意味もなくアリを踏みつけている同級生を見かけ、「やめろよ」と言ったという。 が、その同級生はそれを聞いてますます激しく踏みつけようとしたという。 そこで、息子は、彼を殴った。 大声で自慢する話…

正義の人4

遠藤周作は、何もわからないうちに洗礼を受けキリスト教徒になってしまった。 大人になってみると、キリスト教と「自分」が必ずしもぴったり一致しない。 かと言ってキリスト教を捨てることもできない。 という話を書いていたような気がする。(間違ってたら…

正義の人3

小説というものは、普通、人間の負の側面も扱うのだと思う。 嫉妬、劣等感、優越感、小心、傲慢、裏切り、偽善、、、。 (うわ。書いてて気分が悪くなった。) 「正義の人」には、そういうことがなかなかわかりにくいのだ。 それは、「自分の中にそういう負…

正義の人2

とかく、「正義の人」というのは、生きるのが大変である。 我が娘は、幼少時、女の子のグループで電車旅行をした際、キセルを持ちかけられ、 それを断固拒絶したそうである。 娘がかぶりを振って拒絶したため、駅員さんが不審がってしまい、結局誰もキセル …

正義の人

なんの話かと言うと子供、特に、娘の教育の話である(笑)。 私は、「正義の人」である。 子供たちも妻もそうである。 ここで言う「正義の人」とは、物事の判断に「正義」を重んじる人という意味だ。 漫画の中の悪の帝王でもなければ、「俺は悪が好き」とい…

お前たちは小学生か?

息子の高校では誰かが買ってきた漫画雑誌を回し読みするという。 で、今週号のサ○デーに、カードゲームのカードがついていたとかで、 もらいにまわってる奴がいるとか。 息子は、私のサ○デーを持ちながら、「ねえ、もらってもいい?」と。 いいよ、いいよ。 …

私の読書

日本近代史(坂野潤治)を読んだ。 もう歴史の勉強をする必要がなくなった(笑)のだが、私も歴史おじさんと化しているのだ。 一度読んでも頭に入らなかったので二度読んだ。 ちょっと批判(?)的なことを言うと、一度目に読んだときは、 「やっぱり歴史は…

息子と楽しい会話

「今日学校でおもしろい問題をやったけど、オヤジ解ける?」と。 某大学の入試問題(数学)でわないかね。 やってみると、、、。ぬ。むずい。 「ねぇ、まだ解けないの?(1)はシュンサツできなきゃ。 でね、ポイントは、解けるかどうかじゃなくて、解いた後の…

もうひとつの記憶法? 7

「今日学校で何習った?」と聞く方法は、うまくいけば抜群の効果が期待できるが、 中学生以上に適用するのはなかなか難しい、と思う。 (お子さんが、小学生なら是非トライしてみてください。) それで、「参考書(なり問題集なり)を前に語り合う」という案…

娘の高校の文化祭記

待ちに待った文化祭。 実は、2年ぶりなのである。 そう、2年前、中学生の娘と見に来た「あの高校」に入学したのだ。 あのとき、見て回る時間はあまりなかったのだが、劇をひとつだけ見て大変 感心したのだった。 正確には、そういう劇を成り立たせている高校…

もうひとつの記憶法? 6

実は、ここからが本題。 それで、考えてみると、たとえば、教科書なり参考書なりを前にして その内容を語りあってみてはどうかと思ったのだ。 ここまでが、長〜い前フリで、結論はたったのこれだけなのであるっ。 しかし、「これを書き留めておかねばならぬ…

もうひとつの記憶法? 5

勉強、とくに、記憶学習に会話を取り入れようということである。 実を言うと、そういうことは、私はもう長く長くトライしてきている。 私が、理論上もっとも効果的だと思うのは、毎晩、 子供に、「その日学校で習ったことを言わせる」だと思う。 子供の学習…

もうひとつの記憶法? 4

「話して自慢できると覚える」という話をした。 とは言え、そうそう自慢なんかできないものである。 (いい年をしたおじさんを除く。) しかし、まあ、そういう趣旨も込めて、会話をしたらどうだろうかと思う。 人は、何かを話しているとき、快感情を持つの…

文化祭

ご近所の高校の文化祭に行ってきた。 いわゆる地域のトップ校で、その文化祭は、ただその高校のお祭りというより、 地域の若者のお祭りという感じで、中学や別の高校の生徒もたくさんやってくる。 別の高校の生徒には、なんだかミニ同窓会のような様相である…

我が国の問題

私は、「国家対国家」のようなスキームが嫌いである。 もちろん、「自分の国だけが豊かになって、他国の無垢な人々がその犠牲になる」など ということは、あってはならない。 だって、小学校の先生にそう教わったんだもん。 (先生方、ありがとうございます…

理想を語ろう

私が学生だった頃、学生とは理想を語るものだった。ような気がする。 まあ、実際には、受験への不満とかそういうことが形を変えていた側面もあるけれど。 そういうのは、「書生の談義」とか言って、明治の昔からあったよう。 当然、否定的な響きもある。 当…

とめはねっ

やっと出た11巻。 確か、最初に読みだした頃、子供たちは小学生だった。 (「息子が高校に入ったらこんな感じかなぁ。でへへ」と思っていたら、 あっさりお○カの男子高校に入りやがった。) 息子はもう高3、娘も高1である。 にも、かかわらず、ガチャピンた…

高校生のための不等式入門(?)

不等式をおもしろいと思ったことはない。 大学に入ると、ナントカの不等式とかいうのがやたら出てきて、「不等式は大事」と いうことはわかる。でも、なんだかね〜。 それでも、娘が高校に入って不等式を勉強しているようなので、重い腰を上げてみた。 で、…