2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

書きたくない話題だけど

都知事が追悼文を見送ると言う。 そういう人だとは思っていたが、すごく嫌だ。 (あのI元知事でさえちゃんとやっていた?) 日本全体がそういう方向に動いているようで、気分が重い。 最近の多くの犯罪者が、犯行が明白なのに「やっていない」「そのつもりは…

柊様は自分を探している。

5巻ゲット 以下、ネタバレあります。 本屋さんで見かけてゲット。 「振り切られた。もう興味はない」という妻が、なぜか私から奪って読む。 で、「おもしろい」と。 そうだよね。読んでる最中は、話しかけても、上の空だったし。 私としては、柊様ももう一人…

シンバッド

山本貴嗣作。 私の実家に帰省中、私の本棚から娘が引っ張り出した。 個人的にはかなりおもしろいと思っていたのだが、しばらく忘れていた。 娘は大変気に入ったようで、「ウチに持って帰ってもいい?」と。 うんうん。いいよ。つーか、実家にあっても、誰も…

はたらく細胞

5巻ゲット。 面白かった。 以下、ネタバレあります。 妻が表紙絵を見て、しみじみと、「きれいな脚・・・」とつぶやく。 NK細胞さんね。 今回は、大活躍だった。 どちらかと言うと、妻のきらいなタイプではないかと思っていたのだが、そうでもないよう。 そ…

勉強させる理由

大人(親、先生)は、なぜ子供(自分の子、生徒)に勉強させようとするのか。 これもキレイな答はみんな同じだと思うので省略する。 が、あんまりキレイでない答もあると思う。 「義務的に」「自分が勉強しなくて苦労したから」「自分の失敗を取り返してほし…

勉強を続ける仕組み4

子供はなぜ勉強しなければならないのか。 と聞かれれば、みな同じことを考えると思う。 私もそれと同意見である。だからここには書かない。 さて、そういうわけだから、子供は勉強しなければならないのだ。 ただ、それがどんなに「将来」とか「未来」とかか…

勉強を続ける仕組み3

人それぞれである。 そして、「人それぞれである」ということを認識することが一番大事だと思う。 のだが、まず、「大抵の子供に向かないのに、大々的にやられている」と感じるものの話をしたい。 (もちろん、「向いている子供」もいるとは思うが。) それ…

昔のテスト発見

私が学生時代に使った古〜い本を見ていたら、古〜いテスト問題が出てきた。 私が大学2年生のときに受けた「解析II」のテストだ。 や、やさしい。衝撃的に。 何これ。先生、点数くれる気満々じゃん。 こんなにやさしい問題だったのか。 でも、確か、この科目…

補足

ネット利用の方法は、いずれにしても、我が子たちには向いていなかったと思う。 しかし、振り返って考えてみると、上記の私はもっと重大な間違いをしていると思う。 それは、「受験勉強は、高3からすればよい」である。 まあ、その気があるなら、高2からでも…

勉強を続ける仕組み2

息子が高校に入ると、気が早くおせっかいで過保護な私は「大学合格体験記」というのを 何冊も買ってきて、研究に入った。(←笑うとこです。) この話の主題に関係ないが、一応言っておくと、当時(たぶん、おおまかには今も)、 大学入試は「ちゃっちゃっと…

私が優等生になった理由

簡単に言うと、転校である。そこそこ都会の小学校からかなり田舎の小学校に。 小学校の低学年の頃は、どちらかというと、勉強のできない方だったと思う。 掛け算九九を覚えたのは、クラスでも本当に最後の方で、つらかった。 それから、転校の直前には、中の…

勉強を続ける仕組み

世の権力者には権力を維持する仕組みがあるようだ。 だから、一度権力を握った人は、かなり長く(ときに子々孫々まで)権力を保てるらしい。 という話は置いといて、勉強にもそれを続ける仕組みがあると思う。 たとえば、「普段テストで良い点を取っているの…

息子はキング

ちなみに、息子はキングである。いや、まず、その態度が。 妻が息子の下宿に行くというので、「お父さんは勉強してるって言っといて」と言ったら、 妻の奴、「お父さんは勉強してるって言っといてって言われた」と言ったそう。 それじゃ、お父さんの権威は。…

そんな娘の物理数学

で、帰省中の娘に、「ちょっとでいいから勉強しなさい」と言っている(笑)。 すると物理数学の問題を解いたりして、 「これ、最初に見た時にはなんて難しいんだろうって思ったけど、 今やってみると簡単なんだよね」と。 そうそう。 それ。 今やってみなけ…

「勉強しなさい」と言うことについて

娘は高校生の頃「私は自分の子供には、絶対、勉強しろと言わない」と言っていた。 それは、娘に「勉強しなさい」と言う私への反撃である。 実際、勉強した方がいいに決まってるときにしない場合は、仕方がない。でしょ? のだが、私なりに、ぐっとくるものは…

「反知性主義」

はじめてこの言葉を聞いたとき、「言葉として成立しているのか?」と思った。 しかし、その後の日本(というか、世界)の動きを見ていると、確かに、 こう言うしかないと思える状況になってきた。 日本は、公正な判断ができる国であってほしい。 善悪に関し…

灘中学を支持します

使用している歴史教科書について圧力があったとのこと。 (OBの政治家だというが、問題OBはどこにでもいる。)http://toi.oups.ac.jp/16-2wada.pdf校長先生がどういう方か存じ上げませんが、立派な方であると思います。 負けないでください。 灘が負けてしま…

前にあったこと

相当昔のこと、当時の社長に社外であってしまい、話しかけられた。 常日頃、「型にとらわれてはいけない」と言う人だったが、そこでもそんな話をされ、 「ところで、○○君(私)、シンガポールは日本の島で言うとどのくらいか知ってるかね?」と聞かれた。 「…

学習・教育は妄想との戦い

学習法・教育法ほど、人々に関心を持たれ、しかも実証しにくいものはないと思う。 だからか、教育法のほとんどは妄想だと思う。 そして、学習したり、教育する人が最初にするべきことは、そういう妄想の排除だと思う。 以下に、論じてみたい。 ・「知識より…

空手家対熊

熊退治と言えば、一時期、柔道家(?)の巴投げばかりに見える時期があった。 が、また、空手家の先生が撃退とのこと。おめでとうございます。 もちろん、空手で熊が撃退できるはずはなく、たぶん、熊の気が変わったのだと思う。 それに、熊だって一生懸命生…

子どもは悪くない。けど、ヤマカガシも悪くない。

かまれたお子さんが無事だったとのこと。何よりです。 子どもがヘビをつかまえようとする。 昭和時代なら、普通に見られたことで、何も珍しくなかった。 で、その子供ども達が大人に叱られるのも普通のことだった。 今はどうなのか知らない。 ただ、ヘビだっ…