2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

世界史と化学の記憶学習に関する個人的感想

もう、土日、ずっと世界史と化学の勉強をしている。私が。 脳みそがパンパンになった気がする。 それで、前にも書いたが、しみじみ「私はこれまで記憶学習から逃げていた」と思う。 で、雑感を。もちろん、たわごとであり、保証もない。 ・世界史 とにかく、…

妻と猫と娘のコメント

娘が、私について言った。 「猫が好きなのとお母さんと結婚したことは同じ方向にあるよね」。 (私は、猫がけっこう好きである。) 娘よ〜。そ、それは、当たっているかもしれない。 だが、しかあああし、そんなことを言っては・・・。 私は昔猫を飼っていた…

現代文と言えば

最近、タレントさんになったかのようなあの現代文の先生。 あの方の話を聞く機会があったのだが、おどろくほど、私の意見とシンクロしていたのである。 (そう言えば、息子もそんなこと言ってたような。)

「7回読み」買いました

正式名称は、「東大主席弁護士が実践!誰でもできる勉強術」山口真由著。 「こ、この、題名の本を俺に買えと言うのか?書店の人にどんな顔して出せばいいんだ?」 と思わずにいられない題名(かつ、インパクトありまくりの表紙)だが、おもしろい。 まず、勉…

世界史の名前

最近知った名前で面白いのが、イブン=バットゥータ。 「三大陸周遊記」というのを書いた人らしい。 たぶん、日本語で書くと、「抜刀太」(伊文抜刀太)でしょ? たぶん、少年で、口癖は「父上のような立派な武士になる!」で、すぐ刀を抜くのが欠点。 とて…

勉強法雑感

若い頃、へっぽこ空手をやっていた。 (へっぽこなのは私であって流派ではない。念のため。) たいていの空手の流派がそうだと思うのだが、「相手の正面に入って倒す」というスタイルである。 回り込むなどという概念が希薄で、そんなことをすると、試合中で…

大人の階段のぼる、君はまだ・・・

昔、娘が、「みんな私のことを良い子だって言うけど、私、いつも良いことを考えてるわけじゃない。 良くないことも考えてるのに、良い子って言われていいのかなぁ」と真剣に聞いてきたことがある。 そのことを思い出して、「良くないことも考えてるのに、良…

妻の話の矛盾点

妻は、はじめ、「桃カッパちゃんは妹。私も妹だから共感を感じる」と言った。 その後、「アナは妹体質なところが嫌い」と。 えーと、矛盾してますよね?

無矛盾性について

妻の他愛のない話を聞いていて、ちょっとした矛盾に気がついた。 いや、別にたいした話ではない。 しかし、一応指摘したところ、娘が、「そこ、つっこんでも誰も得しないから」と言う。 そこで「いや、損得の話ではなく、お父さんは理系だから矛盾に反応しち…

思ったこと

勉強は毎日した方がいいと思う。 可能なら、全科目を、1日に何度も、そして毎日勉強するとよいと思う。 しかし、それはなかなか無理だろうから、どう妥協するかが問題になると思う。 で、個人的に「これは妥協できない」と思うことは 選択した科目については…

「私をキャンプ場に連れてって」

娘語録の連発。 クラブのキャンプに行くことになった。 で、キャンプ場に個別集合らしいが、娘は当然のように一人では行けない。 そこで、クラブのメーリングリストに「誰か私を連れて行ってください」と書いたそう。 なぜ個別集合かというと、住んでいる所…

娘と理科

物理を勉強すると癒されるそうだ。 まあ、それはいい。うん。 で、化学を勉強すると眠くなると。 寝ちゃだめだっ。寝るなっ。起きろっ。 そんな娘。 化学の本を読んでいて「え?油って水に浮くの?」。 え?まじ?え?なに? 娘は本気で「油は水に沈む」と思…

昔法学の講義を取った

大学1年生のとき、法学の講義を取った。 はじめはおもしろかった。 しかし、憲法の話になって、困った。 「集団的自衛権は違憲だが個別的自衛権は合憲」というお話だった。 重点は集団的自衛権の違憲性ではなく、個別的自衛権の合憲性のように聞こえた。 集…

化学に対してのちょっとした不満

化学の参考書を読んでいると、主語述語がはっきりしない文が多いと感じる。 たとえば、次のような文があるような気がする。 ・亜鉛と塩酸が反応すると水素を発生させる。 ・亜鉛と塩酸を反応させると水素が生じる。 意味はわかる? しかし、「えーと、だから…

世界史と化学を勉強して思うこと

わが生涯に一片の悔いなし。 ではあるのだが、最近、世界史と化学を勉強してしみじみ思うことがあった。 それは、私は、これまでの人生、「記憶すること」から随分逃げてきたということだ。 言い訳をするなら、「記憶することなどくだらない」と思っていた。…

息子の一時帰宅

さっと来て、さっと下宿に戻った。 息子よ〜。大事な息子よ〜。

世界史雑談

まだやってる。 ティムールさんの復元像(?)を見ると、初代水戸黄門様(東野英次郎)にそっくりである。 中国史を勉強していると懐かしい漢文に出会うことが多い。 最近では、陶淵明の桃花源記に再会して、高校時代の甘酸っぱい思い出にひたった。 「それ…

娘のコメント

ふたりでインターネットを見ていたら、イラストが出てきた。 で、娘が「あ、これ、あの絵だ。え〜と、ハチケンが出てくるやつ」。 「え〜と、ハチケン?あ、銀の匙だね。でも、これ素人がまねて書いた絵だよ。だから、、、」と言うと、 「誰が描いたなんてこ…

自分の心と向き合う

宗教じみてきたと言うか啓発セミナーっぽくなったというか、いえ、そういう話ではない。つもり。 私は勉強好きらしい。 妻が、しみじみ「お父さんは勉強好きだよね〜」と言う。 成人した従妹たちが「○○ちゃん(私のこと)って、ふっと目を離すと勉強してたり…

心の技術 2

前にも書いたと思うが、たとえば、「砂に埋まったゴルフボールをうまく叩き出すには、 ボールに根がはえていると思い、その根を切るようにクラブを振るとよい」なんて言う人がいた。 そう言われてできる人はできるんだと思う。また、できない人はできない。 …

先生の言うことを聞かない子供達

中学生のとき、体育の授業でサッカーをやっていて「はっ」と思ったことがある。 先生は「ボールをつま先で蹴ってはいけない。足の甲で蹴りなさい」と言ったのだが、私は、 ほぼ迷わずつま先で蹴っていて、その事実に「はっ」と思ったのだ。 それから「どうし…

人間であることをやめてはいけないと思う

今の世の中を見ていると、このあとどうなっていくのかまったくわからない。 しかし、我々は、人間であること、生物であることをやめてはいけないように思う。 人間であることとは、たとえば、外に出て、自分の足で歩いて、土のにおいをかいで、 好きな異性の…

心の技術

私の勉強法探求の旅は終わりに近づいた、、、というか、本質的部分はたぶん終わってしまったと思う。 あとは、ただ勉強するだけなのだ。 が、ときどき思いついたちょっとしたことを書いておきたい。 記憶学習法にもいろいろあるようだ。 「教科書を7回読む」…