2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

子供たちの精神年齢

娘が、服の着方について妻ともめた。 娘は、シャツをスカートにいれず、出したいと言う。 妻は、「それはだらしない」と言う。 私は、「どっちでもいいから、もめるのはやめてほしい」と思った。 が、まあ、娘の着方は、「なんだかゴスロリみたいだよー」と…

飛び級、あるいは、教科書の充実

およそ学校を批判しない、先生の悪口なんか聞くのも嫌という娘が、 「算数の時間は退屈でつらい」と言った。 (息子は、もうずっと前からだが。) 先生の説明はとっくにわかっていることの繰り返しで、「わかっている人は ドリルを進めるように」と言われる…

本と仕事

仕事が忙しくて数学の本が読めない。 ま、それで給料もらってるんだから、いいのだが。 「それにしても、いきなり仕事振るなよなー」とも思ってしまうが、仕事を 振った人は、本当に夜遅くまで仕事してるので、う〜ん、しかたがない。 というわけで、数学の…

勉強いろいろ

諸般の事情によって、我が県の県立高校の入試問題(数学)を解かされた。 実際のテスト形式で。 で、妻は、「当然、お父さん(←私ですね)は100点でしょ?」という プレッシャーをかけてきたが、そうだね、当然、100点だった。 妻は、悔しがっていたが、妻も…

子供の勉強時間2

息子の勉強時間については、まだ、完全決着とは言えないが、だんだん 落ち着いてきた模様。あ、つまり、妻の気持ちが(笑)。 息子も、「もう少し勉強しなければいけない」ということは、わかって 来た様だが、まだ、実行には到っていない。 私は、勉強と運…

ツォルンの補題

最近、ようやく、堀田良之先生の「代数入門」を曲りなりに読了した。 (章末問題は解いていない。 また、第5章は、ざっとしか読んでいない。) 本当に、おもしろかった。 杉浦先生の解析入門Iも読んだので、私は、もう大学数学科2年生くらいの 実力があると…

子供の勉強時間

最近、私の帰りが遅い。 そのせいとは思わないが、妻と息子が勉強時間のことで衝突したらしい。 妻は、「息子の勉強時間が足りない」と言う。 かなり何度も言ったらしく、それに息子が大反発をした。 私も、息子の勉強時間は少ないと思う。 まず、勉強しろと…

数学息子

一時期4次元に凝っていた息子だが、最近、あまり話さなくなっていた。 で、「4次元について何か考えた?」と聞いてみたところ、「なんだか 忘れちゃったよ」と。 それを聞いて、残念な気もしたが、まあ、そういうもんかなと思っていた。 ところが、先日、下…

小学生教育の次に来るもの3

前々回、小学生教育で非常に役に立った「一般論」が、中学生教育では、 あまり役に立たない(卒業してしまっている)という話をした。 で、「個人の意識」「各教科の勉強」などが、個別の問題として立ちはだかる。 ような気がすると書いた。 「各教科の勉強…

息子の委員

息子のクラスの△△委員の件。 いろいろあって、□□委員になることに。 「俺は、□□委員をがんばる」と言っている。 がんばれ。 今日は、卒業式のときの先輩の話をしてくれた。 その先輩は卒業式の合唱で、大勢の中でもはっきり彼と わかる大声で歌っていたとい…

数学と子供たち

数日前の話。 「お父さんは、数学の本を読んで、何かわかっても、わからなくても、 誰とも語り合えない。それが、つらい。」と言うと、 息子の奴、「あと6年待てば、語り合える相手が現れるよ」だって。 ものすごくうれしかった。 お父さんは、楽しみに待っ…

新学期

新学期。つまり、子供たちの進級。 おめでとう。 それにしても、あんなに小さかった子供たちが、、、。 もう、あとは、ゆっくり時間が流れてほしい。 で、初日のイベントはなんと言ってもクラス替え。 娘の方は、新しいクラスが気に入ったようで、上機嫌。 …

素数

!!!注意!!! 以下はアヤシイ話なので、数学を勉強中の人は鵜呑みにしないように。 間違ってたらごめんなさい。やさしく教えてください。 !!!注意!!! 最近、ようやく「代数入門 堀田良之著」を読み終えた。 ただし、最後の方はかなりアヤシイ。そ…

どうして遠くの塾に行かせたのか

私の住んでいる地域では、高校と言えば、県立高校が中心であるようだ。 で、私の住んでいる県では(他の多くの県もそうなのかな?)内申書が 重視される。 その結果、たとえば、「成績の良い子」は、「地域で一番良い高校」にも、 学力試験を受けずに、内申…

息子の春期講習

この春休み、娘は相変わらずお稽古三昧だったが、息子は遠くの塾の 春期講習に放り込んでしまった。 私と妻と、互い違いにその気になったり、その気がなくなったりの連続 だったが、本人に決断をせまった結果、行くことに。 問題は、遠いということ。とても…

メモ

何にでもメリハリが大事。 大定理もあれば、その定理を補助する定理や補題もある。 多くの問題を解くための「ちょっとしたテクニック」もある。

小学生教育の次に来るもの2

これまで書いてきたものをツラツラ見てみるに、我ながら、よくもまあ、 同じような事を書いてるなぁと思う。 が、まあ、それはそれ。 前回、小学生教育で非常に役に立った「一般論」が、中学生教育では、 あまり役に立たない(卒業してしまっている)という…