小学生教育の次に来るもの2

これまで書いてきたものをツラツラ見てみるに、我ながら、よくもまあ、
同じような事を書いてるなぁと思う。
が、まあ、それはそれ。
 
前回、小学生教育で非常に役に立った「一般論」が、中学生教育では、
あまり役に立たない(卒業してしまっている)という話をした。
で、「個人の意識」「各教科の勉強」などが、個別の問題として立ちはだかる。
ような気がすると書いた。
 
まず、個人の意識(本人のやる気だの主体性だの)。
これは、小学生で卒業するものではなく、中学生で大きな進歩を遂げるもの
ではないかと思う(根拠なし)。
そのために親がしてあげることは何だろう。
「突き放す」というのも1つの方法だろう。
が、今のところ、それは採用できない。
いずれは「突き放す」べきだと思うが、あまり早めにやってしまうのも
どうだろうかと思うのだ。
 
私は、この時期、コーチングのようなものが有用ではないかと思う。
つまり、これまでは、「この問題集をやれ」という方式で教育をしてきたが、
これからは、「どの問題集をどのくらいやったらよいか」について、
相談相手になってあげるのがよいのではないか。
 
ただし、そうそう都合よく子供の方から相談してこないので、こちらから、
話を振る必要はあるだろうが。
 
また、親の希望と子供の希望が食い違うこともありそうなので、その場合
どうするか、覚悟を決めておかなければならないように思う。