2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

息子の読書とか、ベクトルとか

学校の宿題とかで息子は読書。 マークトゥエインの「不思議な少年44号」とか。 私は全然知らなかった。(あ、山下○美さんの方は知ってたりする。) 最近は、息子と、ベクトルの話なんかを楽しくしている。 「ベクトルを使えばなんでも解ける」とか、 「ベク…

娘の漢検とか、買い物とか

娘は漢検3級を受験。 結果がわかるのはかなり先だが、本人の感覚では上々のよう。 「同じ問題があるわけじゃないのに、過去問をやってると点数が上がるのはなぜ?」と。 う〜ん、不思議だよねぇ。 それ、お父さん、学生の頃は知らなかったんだ。 次の準2級は…

半分見えない学力(高校数学B編)

なんとも中途半端な。 でも、最近、私が勉強したので。ま、メモ的に。 たぶん、現段階では、ヌケもあると思う。 ベクトル ・あらゆる図形の問題は原則ベクトルで解けるという意気込みを持つ。 ・斜交座標系に感動する。 ・平面なら2つの、立体なら3つの基底…

学校英語(というか、受験英語)

学校英語、受験英語は、基本、減点法である。 また、「受身にしなさい」とか「3語で書きなさい」とか、制約が多い。 学校のテストでそういう問題が出るのはしかたがない。 と言うか、当然であり、望ましいことだと思う。 教えられたことを覚えているかどうか…

半分見えない学力(中学英語編)

英語、、、。 どうなんでしょうねぇ。私が聞きたい。 私はアメリカで2年ほど生活をし、日常会話ならオッケーっす。 でも、学校英語(というか、受験英語?)はやっぱりちょっと違う気がする。 高校入試の英語くらいなら、まー解けるんだけど、何がポイントか…

半分見えない学力(中学現代国語編)

私は、中学の(現代)国語における「半分見えない学力(基礎学力)」は、 ・記述問題に答えられる ということだと思う。 ここで言う記述問題とは、長文を読ませ、「傍線部aには○○と書いてあるが、それは どういうことであるか、80字以内に説明しなさい」など…

半分見えない学力(中学数学編)最終回

残りは関数と場合の数・確率、、、、かな。 関数の問題を解くために必要な「基礎学力」は、 ・(一次関数の場合)「傾き = 変化の割合」の理解 ・「グラフ・方程式・図形」の間を自由に移動できること だろうか。 「傾きや切片という基礎用語を理解している…

話しかける息子

電車の中で、おそれおおくも女子高生に話しかけたらしい。 私と妻はパニックですがな。 私なんか涙にむせびそうになっちゃったよ。(娘はノーコメント。) 隣にすわった女の子がおもしろい勉強をしていて、「何してんの?」と聞いたらしい。 見ず知らずの女…

娘との会話

娘は漫画が大好きで「漫画がないと生きていけない」とまで言う。 私も大好きだが、これはどうしたものか。 と、思ってたら、「お父さんにとって、"これがないと生きていけないもの"って何?」。 もちろん、おまえたち。それから、ご飯かなと思っていたが、 …

怒る娘

数学の問題を出したらちょっと解けない。 そりゃ、解けなさそうな問題を出すんだから当然でしょう。 しかし、怒り出す娘。 自分に対して。 私のヒントを聞いて解けたが、その問題の下に、 「根性出せやぁ〜」と書きこんでいた。 よしよし。

半分見えない学力(中学数学編)2

方程式では「式を立てる = 問題が解けた」という感覚を持つことが一番重要だと思う。 と言うか、それに尽きると思う。 もちろん、実際に方程式を立てられれば、完璧である。 が、その前段階として、上記のような感覚を持つことが重要で、指導者は、子供や 生…

幾何の本

娘の参考書探しに本屋さんをうろついていて、 中高一貫ハイステージ数学幾何 上 (林正人著) を見つけ、衝動買い。 受験生向きには見えないがおもしろそう。

とめはねっ

「天使な小生意気」、「お茶にごす」(西森博之)ですっかりごきげんになった娘。 「私この人のファンかも」と。 うんうん。お父さんも好きだよ。 そうこうしているうちに、「とめはねっ」(河合克敏)の9巻。やっと。 西森ワールドから、まったりの河合ワー…

息子と友達

一緒に入った友人が部活をやめたいらしい。 息子は引き留めているという。 ま、当然だろう。 が、実は、息子も、さすがに最近は、勉強の成績があまりよろしくないようで、 さらに部活もそれほどうまくいっていない様子。 だから、これは、直接的に自分の問題…

娘の快挙

やったな。すごいぞ。

半分見えない学力(中学数学編)

まだ、完成していない。 けれど、もたもたしていてもしかたがない。 以下は、いつでも変更・訂正の対象になります。 「基礎学力」とは、「その科目のおおまかな理解」と「その科目の基礎技能」だと思う。 と書いた。 そして、「基礎技能」は単純だとも書いた…

お父さん塾の読書

かと言って、漫画ばかり読んでいるわけではない。 娘と私は、「風姿花伝」(世阿弥・著)の8割くらいを読み、続いて、 「算法少女」(遠藤寛子・著)を再読した。 「風姿花伝」は、「秘すれば花」のくだりを自分が読んでみたかったからである。 「風姿花伝」…

子供たちと漫画

子供たちには、「天使な小生意気」(西森博之・作)が大評判だった。 娘は、さっそく同じ作者の「お茶にごす」を借りてしまう。 当然のことながら、息子と私も読みふける。 「もう、みんな、漫画ばっかり読んでる」と怒る妻。 「私は漫画が大好きなの。お父…

数列の話

私が息子にしたのは、 「a(n+1) = Xa(n) + f(n) Xは1でない数、f(n)はnの多項式」 は、必ず解ける、という話。 (Xが1のときは、階差数列になるので、やっぱり解ける。) 私の証明は以下の通り。 f(n)の最高次の項をrn^m(rかけるnのm乗)とする。 mが0の場…

息子と数学の話

高校受験以来、すっかり、勉強の「具体的な内容」には触れなくなっていた。 息子自身が望んでいなかったようだし、それは、息子の「独立」のためにも 必要なことだと思っていた。 私は、息子が私に依存的になってはいけないと思っていたのだ。 が、まあ、そ…

お父さん塾方針

娘にお父さん塾の方針を語った。 ・数学重視 ・数学と英語と国語は必ずしも受験にこだわらない ・理科と社会は受験用 である。 私は理科の人である。 高校生になってやっぱり理科が好きなら本格的に勉強しよう。 こういう話をまじめにするのって、なんかいい…

あけましておめでとうございます。 みなさまに感謝いたします。