2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

補助輪不要?

さて、その息子とは、1日に10分だけ英語の勉強をしていた。 たった10分で何ができるわけでなし、ペースメーカーのようなつもりである。 が、今日、とうとう、「もういい」という意味の発言を。 う、う、う。さ、さみしい。 でも、そういう時期なんだろうなあ…

ピタゴラス数

息子が、ピタゴラス数 x^2 + y^2 = z^2 に関する簡単な公式を言い出した。 おもしろすぎるー。(はなかっぱのスギル君の口調で。) 本で読んだという。 ひとしきり感心したのだが、「で、証明は?」と言うと、プイッと横を向いて、 「俺、勉強しなくちゃ」。…

暗算練習ってすばらしい

どう見ても娘の数学力が急激に上がっているように見える。 それは、年齢的なものが大きいと思う。 「年齢的なもの」とは、もちろん、「数学を扱う年齢になった」ということだ。 が、「中学生になってみんなが勉強する気になった」ということもある。 「友達…

新100マス最終段階

娘と新100マス。 定期テスト期間で中断していたのだが、ようやく再開。 それは、3桁割る2桁の世界。(40問) やってみるとけっこうきつい。 30分やって全部終わらなかったので、今日はそこで終了。 久しぶりだったので、調子に乗れなかったということもある…

「つかんだ」ということ(子供編) 最終回

「解法を覚える」ということは、「問題ごとに解法を覚える」ということだ。 「解法」も「考え方」の一種だから、問題ごとに解法を覚えていくと、 頭の中には、次のような構造ができることになるのだろう。 (もちろん、模式図である。) 図1 ここで、「問題A…

「つかんだ」ということ(子供編)2

たとえば、数学で一次方程式を立てる。 (中略) そういうことは、普通は、まあ、習わなければできないことだろう。 しかし、そういうことは、当たり前になるべき(はず)だと思う。 と書いた。 それでは、そうなるために、親や先生に、することがあるだろう…

また、買っちゃいました

いや、その、いけない、いけないと思いつつ。 社会の本をまた買ってしまいました。 1分間世界史1200 石井貴士著 狭い我が家が社会の本でいっぱいです。ほんとに。 それ全部読んでたら、もう社会の先生になれます。 もう他に必要ありません。って感じなのに。…

息子の勉強

最近は、ずっと、塾の宿題と格闘している。 いや、ほんとに、偉い。 前に、「高校入ったら高3の冬休みまで遊ぶ」と言っていたので、 私は、密かに楽しみにしていた。 が、その話をしたら、「え?俺、そんなこと言った?高3の冬休み までって、それは、さすが…

娘がほしいもの

娘と妻がバッグ(ポシェット?)の話をしていた。 妻は「娘にもいずれバッグが必要になる」と言っていたようだが、 娘は「入れるものなんかないから、バッグなんかいらない」。 妻が「え〜。だって、いずれ、お化粧道具とか持ち歩くのよ」と言うと、 娘は「…

「つかんだ」ということ(子供編)

娘に数学や理科を教えていて、「もう少しでつかむのでは」と思う。 という話を妻にしたら、「つかむって何?」。 う〜ん、そうだね。と、思って考えた。 私が感覚的に思っているのは次のようなことだ。 たとえば、数学で一次方程式を立てる。 たとえば、数学…

近況

「今年中に読み終わるか」とまで言った「現代数学概説1」。 ちょっとお休み中。挫折したわけではないのだが、ま、ゆっくりと。 (今年中は、いくらなんでも、言いすぎだったが。) で、最近、つい目が行って、読んでみたのが、 上住のわかる世界史標準講義3 …

大人のための集合論(うそです)

最近思いついた替え歌。 元歌は「おばけなんてないさ」です。 無限なんてないさ 無限なんてうそさ 寝ぼけた数学者が 見間違えたのさ だけどちょっと だけどちょっと 僕だってこわいな 無限なんてないさ 無限なんてうそさ ほんとに無限が 出てきたらどうしよ…