2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
近所のAさんが飼っている猫。 我が家では大人気である。 が、最近、元気がない。 妻は、「愛想が悪くなった」と言っているが、そうじゃなくて、元気がないんだと思う。 さて、最近、近所のBさんが猫を飼いだした。 事実上捨てられた大猫を引き取ったのである…
妻が言う。 「おにいちゃん(息子)がね、"親父はもう一生かかっても読み切れないほどの本を持ってるんだ" って言ってたよ」。 う。ほんとに。 でも、おかげで目が覚めた気がする。 息子よ。 おまえは大変なことをしちまった。 お父さんの潜在能力を解放して…
子供らがそこそこ大きくなってから、つまり、この10年ほど、私は結構勉強した。 高等数学(笑)などを。 ところが、どうも忘れてしまうのである。 確かに理解し、記憶したはずなのに、「あれ?おかしいな。全然わかんないぞ」ということが多い。 ところが不…
妻の専門分野について、私はまったくのど素人である。 のだが、門前の小僧で自分なりの「解釈」というのができあがっている。 で、本日、ちょっとその話をしてみた。 すると、妻は「う〜ん。そうかもしれないけれど・・・」と言いながら、反論してきた。 の…
某国の挑発を抑止するために空母が北上しているのだそうだ。 で、そのニュースを伝える女性アナウンサーさん(もちろん、日本の)。 挑発を続ける某国の有名女性アナウンサーさんに、雰囲気がとても似ていた。 妙に誇らしげでうれしげなところが。
普段あまり部下を指導しないのに、部下が失敗するととても強く叱る上司がいる。ように思う。 その上司はたぶん「強く叱っておけば、失敗しなくなるだろう」と考えているのだろう。 なぜ失敗しなくなるかというと、部下はもう叱られたくない一心で、自分でい…
中学生のときだったか、友人が「ああ、はやく大人になって、お姉さん(実姉という意味ではない) のおっ○いをも○ぬきたい」と叫んだ。 昭和(たぶん、いつでも)の男子中学生の頭の中なんて、そんなもんだと思う。 その後、思索好きの別の友人が「ハンサムに…
「やれと言われたからしかたなくやる」という人が到達できるところはあまり高くはないだろう。 だから、自分からやるように、つまり自主的になってほしい。 指導する人(教員とか上司とか)のほとんどが、そう思っているのではないだろうか。 そこで現れるの…
徘徊 第3章 1次変換 ま、どうということなし。 「行列をJordan標準形にする」という話ではなくて「Jordan標準形とはどういうものか」という話だった。 変形の話はあとでするらしい。 昔読んだときは、この流れがちょっと不満だったような気もするが、今は「…
いきも○がかりが放牧。 Goose ho○seで一人卒業。 Little Glee Mons○erでも一人活動休止。 それぞれ仕方のないことなんだろうと思う。 でも、う〜む。さびしい。
同僚と飲んじまったよ(笑)。妻に駅まで迎えに来てもらうという体たらく(笑)。 しかし、飲みながら「自分はこんなに笑う人だったんだー」と思った。 つまり、まー、その、娘の受験はそれなりにオモシだったんだなー、と。 で、酔った頭で徘徊 第2章 線形…
徘徊 町のイメージにそって徘徊しようと思う。 今日は、第1章行列。 知ってることがほとんど(と言うか、昔、この辺は読んだ)だったが、 「なるほど」と思えるものもある。 特に、「普通の多項式と行列の多項式を並行させる」ところ。 昔読んだ時には「たる…
前置 マリツェフ「線型代数学」をやってみたい。 どうやるかというと、上記の本を町に見立てるやり方。 (2014年5月6月に書いた 「人はどうして勉強ができたりできなかったりするのか?」 その後、高校化学で実行してみたが、中途で終わってしまった。(^^;)…
まあ、数学とか物理とかになるだろうと思う。 わざと不得意な分野を選ぶというのもありかもしれないが、やっぱり、好きなことをやろうかな、と。 (不得意分野の社会科、というか、歴史は十分やったと思う(笑)。 化学は・・・ちょっとギブかも(笑)。勉強…
子育ては無事終わった。 大成功だったと思う。 みなさまに感謝したい。 子供の教育のために立ち上げたこのブログもその役割を終えたと言えよう。 が、ここで終わらせるのもちょっと寂しい。 続けるとするなら、次のテーマは何にするとよいだろう、と考えてい…
子育てをして、愛という言葉にいちばんぴったりあうのは「注ぐ」だと感じるようになった。 注いだ愛のすべてが受け入れられるわけではないだろう。 むしろ、目に見えて受け止められるのはそのうちのほんの一部であるかもしれない。 いや、そうは言っても、本…
ア○ティブラーニング。壊れたレコードのように。 想像するに、この4月から本格化するのではないだろうか。 まったくのあてずっぽうだが、信仰厚き人々1割、チャンス(商機)として興奮してる人々1割、 「まあ、みんなやるようだし、悪いことじゃないようだし…
子育てが終わり、教育の細かいことを考える必要性を感じなくなった。 (教育は先生がしてくれるので、親である私が考える必要性はあんまりなかったのだが。) で、ついつい、アクティブ○ーニングの批判を壊れたレコードのように(昭和の表現) 繰り返してし…
「道徳」という教科を作り、先生が教え、どういう基準かで点数をつける。 その点数が(たぶん、将来的には)高校入試や大学入試に影響する。 「そういうことをすると子供たちが道徳的になる」と思う人たちの発想がおそろしい。
私はまっすぐに生きたい。 他人様もまっすぐに生きてほしい。 それがきっとみんな幸せになる道だと思う。 「まっすぐに」とは「よそ見をしない」ということである。 隣の芝生をたまに見るのはよいが、ずっと見てるのはよくないだろう、と思う。
私も子供の希望に無碍に反対したりしない。 そもそも、娘は高校2年くらいまで、日本初の女性総理大臣になって日本をよくするとか、 アラブの大富豪と結婚して裕福に暮らすとか、言っていた。 高校2年くらいまでである。(←ここポイントです。) で、さすがに…
妻が「お父さんの流体力学とかって本が玄関にあったよ」と言う。 うん、玄関に置き忘れた。でも、それは、場の量子論って本だよ。 一文字もあってないけど、でも、内容的には近いかも。 と言ったら、「なんだかわかんないんだからいいじゃない」と、本人爆笑…
私は、いろいろなところで、自分が少数意見者であると感じる。 (たとえば、私が本当に嫌っている内閣の支持率が50%を超えているとか。 ア○ティブラーニングの隆盛とか。 まあ、あの内閣に比べれば、アクティブ○ーニングの方がまし、、、う〜ん、どっちかな…
感激だった。 総長はじめ、登壇者のお話は、みな筋が通っていて、すっきりしたものだった。 聞いて良かったと思える祝辞を聞くのは、本当に久しぶりだ。 娘をよろしくお願いします。
「入試」と書いたのはそういうものだから。 また、上記のように、「数学」にこだわることもないと思う。 人類未解決の問題が解けるようになる方法は知らない。あったら教えてほしい。 が、「入試問題」レベルなら、「解けるようになる方法」はある。と、確信…
それは無試験・全員入学許可である。 ただ、期末試験等でレベルに達しない人はいつまでも進級できない、、、という前提で。 これは、ちょっと非人間的かもしれないので、現行制度を次善として支持するのである。
ぶっちゃけ、自分の子供が「難しい数学の入試問題」なんかが解けるようになれば、 たいていの親はうれしいと思う。 それは、「難しい大学に入れるからうれしい」ということはあるだろうけど、 第一義的には、「賢くなってうれしい」のではないだろうか。 と…
子供たちは中学校で職業体験のお世話になった。 町工場と農園である。 それは子供たちにとってすばらしい体験ではあった。 その体験をさせてくれた工場のみなさん、農園のみなさんには本当に感謝している。
こういう教育の背景には「理想の人間像」があるような気がしてならない。 人前で堂々と意見を言い・・・というのは先日話した。 今日の話で言えば、「流されるのではなく、自分の意志で職業を選択する人」だろうか。 (それはたとえば、「会社に入って3日で…
このブログをはじめるにあたって「あんまり他人を批判するまい」と思った。 のだが、教育関係になると、ちょっと言ってしまうこともある。 と、前置きして、ひとつ。(でへへ。) 最近の公教育(たぶん、文科省のお達し)にはひとつの間違った信仰パターンが…