物理と生物

妻が「お父さんの流体力学とかって本が玄関にあったよ」と言う。
 
うん、玄関に置き忘れた。でも、それは、場の量子論って本だよ。
一文字もあってないけど、でも、内容的には近いかも。
 
と言ったら、「なんだかわかんないんだからいいじゃない」と、本人爆笑。
 
娘は、これまで両親の反対を無視して「将来は中学の理科の先生になりたい」と言って
いたのだが、そのために生物実験をしなければならないと聞き、一日で路線変更。
生物系の妻は衝撃。
「お父さんの遺伝子のせいだ!」と。
 
娘が物理系の学科に進むことになって、「私はこの家では3対1の少数派」と言う。
お兄ちゃんは数学科だし、生物にも興味があって造詣も深いと思うけどね。
(ま、実際、物理系だと思うけどね。)