2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
現在の人類にとっては宇宙の彼方と言ってよい小惑星イトカワの調査に行った「はやぶさ」。 厳しい状況になったけれど、JAXAのみなさんは、がんばり続けている。 http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/topics/2007/1029.shtml 2010年6月の地球帰還が待ち遠しい。…
ひさしぶりに、友人と帰る。 特に何があったわけではないが、話していて、楽しかった。 どうも、私は、仕事上のグチ(のつもりはないのだが)が多くなる傾向にある。 ひさしぶりに、娘を迎えに行く。 娘も含めて、この子らの練習を見ると、本当に気が引き締…
私は、自分が苦手だったためだろうと思うが、どうしても社会科に力を入れてしまう。 息子が、最近、「どうして歴史はおもしろいのに、地理はつまんないんだろう」と言った。 ものすごくあわてた。 なるほど。そうかもしれない。 私は、高校時代、歴史も地理…
文科省が実施した全国学力調査の結果を「公表」したとのこと。新聞で読んだ。 今年4月の実施だから、なかなかのスピードだと思う。 新聞に出ていた部分だけでも、なかなかおもしろいものだった。 以下、雑感。 ・A新聞の社説「これならもう要らない」につい…
「下流志向 内田樹著」を、ほぼ読んだ。 不快貨幣とか等価交換とか、また、消費主体とか、非常におもしろい本だった。 最近の若者が示す不可解な行動を「下流志向」と言い切ったのに「感心」。 その(ひとつの)原因はこれだったんだと納得。 「勉強しないの…
妻に聞いた話。娘がこう言ったという。 「ウチの中で体育会系は私だけだからさびしい」と。 う、えーと、そうなの? その後、柔軟の指導を受ける。(最近、やっている。) 娘が「痛くなるまでやるの」というので、「いや、お父さん、痛いのはやだなあ」と言…
今日、息子にしみじみと言われた。 「俺さあ、今まで、いろいろな勝負でおやじに勝って、本気でうれしかったけどさあ、 だんだんわかってきちゃったんだよね。本当に勝ってたんじゃないって。 成長すると、今まで見えなかったものが見えてくるんだねぇ」 う…
・反対方向から勉強する。 「発見」にもつながる。 ・はじめるときが一番大変。 「離陸」のようなもの。 (↑これは忘備録。あとで、文章に・・・できるかな?)
どんなものにも勝る「勉強したくなる薬」は、「興味」だろう。 まあ、「正論」を吐くならば、興味があるから勉強するのであって、勉強をさせるために 興味を持たせるのは、本末転倒かもしれない。 興味がわかなければ、勉強なんかしなくていいと。 が、そん…
去年の冬、息子が某中学の入試問題の改題(国語)を解いていたときの話。 問題文に次のような場面があった。 主人公が好きな女の子と主人公のライバルが楽しそうに話をしている。 主人公は、「特に用もなく」話に割ってはいる。 ただその女の子とライバルの…
娘が「短歌の本がほしい」と言う。渋い。渋すぎる。 その前は、「ことわざ辞典がほしい」「四字熟語辞典がほしい」「慣用句辞典がほしい」だった。 息子も娘も、私(と妻)に似て算数や理科が好き(ニコニコ)なようだが、娘は言語にも興味が あるようだ。た…
整理していて気がついたのだが、どうやら、私には無意識の内に、方針があるようだ。 それは、「反対方向から勉強する」という方針だ。 つまり、トップダウンの勉強方法があるとしたら、必ず、ボトムアップの勉強方法とペアにする。 博覧強記の勉強方法があっ…
私が考え出した勉強方法は自分が実行したことのないものだという話があった。 が、考えてみると、数学・理科はそうでもない。100マス計算など、やっていないものもあるが、 基本は、自分がやってきたものだ。と思う。また、自分がやったことをより先鋭化した…
本当にやる価値のある事は、単純で当たり前の事だと思う。
昨日「とめはねっ!」(河合克敏著)の第2巻を買った。私はこの漫画好きだ。 妻と息子は完全無視の姿勢を崩さないが、なぜか娘が食い入るように読む。 「大きなお兄さんたちの話なのに、わかるの?」と聞くと、「わかんない」。 「え?それでもおもしろいの…
たまたま目に付いた 12歳までに「絶対学力」を育てる学習法 糸山泰造著 を3分の2くらいまで読んだ。 (後記:後日、最後まで読んだ。) 私は、このブログで何度も書いているように、徹底反復や単純計算の練習の支持者である。 上記の本(「絶対学力」と略記…
最近、定期的に訪れる「武道熱」の周期に入ったのかもしれない。 私の得意技は前蹴りだ。 (「実につまらんな」と、同期によく言われたが。) この○十年の間、外国暮らしの間も、上段突きと前蹴りの練習だけは忘れなかった。 まあ、数年しなかったこともある…
妻に、私は「関係依存」だと言われた。 子供の教育に熱心すぎるということだ。 息子に、「今日は、お母さんに勉強を見てもらえ。お父さんは、前蹴りの練習で忙しいから」 と言うと、「ああ、助かった。少しでも離れていられるなんて、うれしいよ」と。 えー…
10月6日の続き。「図形問題には、独特の慣れが必要である」ということについて。 中学受験や高校受験に出題される図形の問題というのは、パターンが限られているのでは ないだろうか。その中でも、「よく出るパターン」というものがありそうだ。 たとえば、…
テレビのチャンネルを回していて、たまたま、天才バカボンをやっていた。 私は、最初のシリーズがかなり好きだった。 塾の帰りに、友達と「バカボンのパパ、バカだよなー」と話し合うのが楽しかった。 私の母は、バカボンのパパをものすごく嫌っていて、私が…
またまた、最近、中学生の図形の問題を解いてみている。 むかーし、むかーし、自分は図形の問題が好きだった記憶がある。 解けるとかなりの達成感があるので、自分の子供にもやらせてみようと思った。 が、やってみると、それが、解けない。 (「ほんとのと…
最近、大人の会話に混ざっている「どうでもいいような事」について考える。 たとえば、「ショバ代」とか「網走番外地」とかの意味。 大人は、こういう言葉を使うが、案外子供は知らない。 どうせ大人になる過程で覚えていくんだから、わざわざ教えるまでもな…
数日前に、国立天文台のホームページを見つけ、質問を受け付けていたので、 最近ずっと疑問だったことを聞いてみた。 すると、ちゃんと回答が帰ってきた!!!すごい。ダメモトだったのに。 私の疑問はきれいさっぱり解消。感激です。 ありがとうございまし…
某社に問い合わせの電話。20回くらいかけても出ない。 まわりに誰もいないところで、一人、思い切り悪態をつく。 が、ようやく電話がつながると迅速な応対。 しかも、(これは偶然だが)私の希望通りの結果になっていた。 あーーーーーよかった。 で、反省。…
私と妻は、性格的に、結構似ていると思う。 「似たもの夫婦」というと妻は嫌がるのだが。 特に、二人とも粘着気質である。 私たち夫婦の間では、粘着気質はほめ言葉になっているくらいだ。 (「あの人はかなりの粘着気質」は、最高のほめ言葉。) ただ、私の…
娘は、いよいよ、コンクールの練習に入るらしい。 実は、昨日、妻と娘が大喧嘩をはじめた。 妻が、「勉強第一、○○○第二」と言ったところ、娘が強く反発したため。 これは、妻が最近、標語のように言っている言葉で、「あわよくば、中学受験も」 という下心も…