図形の問題

またまた、最近、中学生の図形の問題を解いてみている。
むかーし、むかーし、自分は図形の問題が好きだった記憶がある。
解けるとかなりの達成感があるので、自分の子供にもやらせてみようと思った。
が、やってみると、それが、解けない。
(「ほんとのところ、あなた、数学得意だったの?」と言われそうだ。)
不思議なのは、問題に表記されている「難易度」と、実際に私が感じる「難易」が必ずしも
一致しないことだった。
ケースバイケースではあるのだが、傾向として、「(表示されている)難易度が高くても私には
やさしいと思える問題」は、「論理でおしまくれば解ける問題」であり、「難易度が低くても
私には難しいと思える問題」は、「公式やヒラメキを必要とする問題」である。
これは、何を意味するかと言うと、「oh1234にはヒラメキがない」ということはおいておくと、
「図形問題には、独特の慣れが必要である」ということに思える。
まあ、言ってしまえば当たり前だが、この「慣れ」は、どこから来るのだろうか。
(以下、続く)