2015-01-01から1年間の記事一覧

デフ○マインド

どうやら我が国はデ○レマインドとやらと戦っているらしい。 どうして我が国民にデフレ○インドが根付いたのか、素人ながら考えてみた。 ・あるとき価格破壊がはじまった。 私の印象では1980年代だったように思う。衝撃的だった。 100円ショップとか激安店とい…

世界史の謎にいどむ(なぜ世界史がわかりにくいか)3

前回書いた私の感想が正しいなら、貨幣経済の発達がひとつのカギになるような気がする。 しかし、貨幣経済の発達は、地域によってバラバラなようだ。 (教科書に出てくる範囲では)メソポタミア、ギリシア・ローマ、中国が突出して早い。 いや、はっきり言お…

世界史の謎にいどむ(なぜ世界史がわかりにくいか)2

世界史の勉強していてぼんやりわかった(と思う)事がある。 それは「人の歴史は新興勢力が旧勢力を倒す」ということの繰り返しだということ。 そして「結局、力を持った勢力が主役になる」ということだ。 「私の歴史観」は、次のようになる。 昔、各地に豪…

「英単語を1日10個覚える」

えーと、なぜ、うまくいかないのか。あ、私の場合。 まず、「たぶんそれは小さな目標(期待)ではない」と言いたい。 「1日に10個」には時間の目標がはいっていないが、たぶん、たとえば「1日20分」などと 設定されていないだろうか。(あるいは、10分とか。…

私の最近の勉強理論 4

人は何かをするとき、その成果に期待するものだと思う。 その期待がなければ何もできない。 (「やることが大事。成果などどうでもいい」という人もいるが、その場合、 満足感(自己満足)が成果であって、その成果を期待しているのだと思う。) それで、そ…

私の最近の勉強理論 3

つまり、えーと、「勉強に関する期待をコントロールする」ということである。 以上。終わり。 なんだけど、もう少し。 勉強の成果と言えば、たとえば、テストの点数なんかがそうだと思うが、勉強した直後に 得られるものは、満足感ではないだろうか。 「ああ…

私の最近の勉強理論 2

もう時間があきすぎちゃって続きだかなんだかわかんない。 けど、まあ。 小学生か中学生の頃、先生に言われた。 「何を勉強するべきか迷ったら、一番したくないのをやってご覧。それがたぶんやるべきものだから」と。 これには、「なるほど〜」と深く深く感…

筆(キーボード)が進まない

勉強話と世界史話。 2つ書きかけなんだけど、どうも進まない。 う〜ん。 なんと言うか、結論はいつもの通り。 きっといつもの通りだからなかなか気力が出ないんだと思ふ。

息子は語る

息子「おやじ、問題出すよ。"位相空間を圏論の言葉で記述できるか"」 私 「わかんないけど、できるんじゃない?」 息子「で?」 私 「で?」 息子「だから、ちゃんと記述してみて」 私 「え?あ、えーと、うーんと」 息子「じゃ、まず、集合を記述してみて」…

はたらく細胞・その後

息子がショート帰宅。(理由は妻しか知らない。) で、早速、はたらく細胞(とBE BLUES! 21巻)を読ます。 妻と娘(と私にも)に大人気の漫画だが、息子の反応は、あれ?いまいち? それからなんだかリアルな細胞さんたちの話をはじめる。 正直、ちょっとア…

世界史の謎にいどむ(なぜ世界史がわかりにくいか)

まだやってんのかっ! はい、まだやっております。 娘が大学受験を終えれば、たぶん、私はそれほど歴史について考えなくなると思う。 (実際、日本史がそうだ。もう、「聖徳太子?誰?太った子?」状態である。) 今考えたことは、このままでは私の脳の中で…

ちょっと泣けた

我が娘、中学の頃を思い出して、「あの頃、歴史の年号をたくさん覚えていて、 それで助かったんだ」と言う。 「へぇ。そうなんだ。どうして年号覚えてたの?」と聞いてみた。 純粋に他意のない質問である。 すると、娘は、ちょっと驚いたように「だって、お…

出会う

妻は、新聞の書評を見て漫画を買う。(いや、買わせる。) それって変だよね? って、言ったら、「じゃ、どうやっておもしろい漫画を選ぶのよ? 今はみんなパッケージになってて中見えないじゃん?」などと反撃を。 すると、突然、娘が、「それは出会うの!…

漫画だらけ

妻が新聞を読んで「"はたらく細胞"(漫画です)買ってきて」。 ぐ。自分で、、、いや、言うまい。 笑顔で買ってきた。 そしたら、笑顔で「買うときはずかしくなかった〜?」。 え〜と?「はずかしいだろう」と思いながら、頼んだのかね? まあ、漫画を買うく…

公教育を○すな

新聞に「先生を育てる」なんて見出し。 「専門家でないので子供目線の意見が言える人」が先生を育てるのだとか。 ハラワタが煮えくり返るようだ。 この人たちは、さぞかし自分たちが良いことをしているつもりなのだろう。 「先生を育てる」なんてキャッチフ…

世界史の謎にいどむ

しつこいっ。そう、私はしつこい。 最近発見したのは謎の空白時間である。 何度も言うけど、中国の歴史には切れ目がない。 (ま、あえて言うと、春秋戦国時代がもやもやしてるが。) ヨーロッパの歴史も、どこをヨーロッパ、何をヨーロッパというか微妙だが…

私の最近の勉強理論

もう打ち止めに見えたかの私の勉強理論。 実際、新しいことはもう何もないと思うのだが、最近考えたことをまとめておきたい。 人間は期待する生き物だと思う。 期待するからこそ生きられる。 しかし、期待が過剰になると、早晩どこかでストップする。 たとえ…

息子の意見

私は紙媒体が好きだ。 あのナントカパッドで本を読むのはどうもなー。 が、それは慣れの問題かもしれない。 生き方を変えられん。大人とはそういうものだ。 実際、パッドとかパソコン上に表示するものなら、紙媒体にない便利さがあるかもしれない。 特に、紙…

妻と娘の感想

地理の先生を動かしているものは人類愛だと思う。 世界史の先生を動かしているもの・・・は、いまだによくわからない。 しかし、化学の先生を動かしているものはわかった気がする。 それは「俺(たち)は何でも知っている感」ではないだろうか。 だって、肥…

猫だましかっこいい2

そもそも、文字通り肉弾戦のプロ、このルールでやれば世界最強であろう人々が、 真剣勝負で猫だましをやって成功する。その動画が見れる。 眼福以外の何であろうか。 日本人○士が弱いという話もあるが、「不文律のようなものにがんじがらめに なっているから…

猫だましかっこいい

相撲の伝統は知らない。 が、純粋に格闘という視点で見ると、すごくかっこいいと思う。 「技があるなら本当に効くのか試したかった」「うまい人ほど動かない」って いや、本当にすばらしい。 ま、偉大な生き物である猫は、そんなこっちゃだまされないけどね…

息子の「親のサポート」感

一時期、私が勉強を手伝おうとすると断固拒否した息子。 (本人的にあまりそういう意識はないようで、むしろ「指導受けてたじゃん」なんて言う。) そんな息子が、「俺のことはいいから、○○(娘)の勉強、サポートしてあげてね」なんて言う。 う。お父さんは…

友人の理系感

娘は立派な理系クラス。(いや、何が立派かは知らないけど。) 理系クラスでは、テストの合間に理系少年たちが答合わせをはじめるそう。 「全部終わってないのに、自分の間違いを聞かされるのはとても嫌だ」と言う。 確かにその通りだね。 ところが、先日テ…

娘の理系感

娘「理系の人ってさぁ、小学生のままって感じだよね」 私「そうだね。お父さんとか○○(娘)とか」 娘「えっ。お父さんはまさにその通り。でも私は違うから」 私「でも、理系じゃん」 娘「そうだけど、違うの。私はちゃんと成長してる理系なの」 私「小学生に…

私の話と息子の話

私の話。 たとえば、三平方の定理。あれをね。 「ちょっと待って、今思い出すから。ほら、直角三角形のぉ・・・」なんて 言ってやっと思い出す人は、三平方の定理をうまく使えないと思う。 こういうものは「使えるレベル」になっておくべきではないのか? と…

息子のお言葉と私の感想

息子に言った。 「最近は"覚えなくてもいい。練習しなくてもいい"という人が多いけど、 お父さんは違うと思う。覚えて、練習すべきだと思う」と。 すると、かわいい息子のやつ。 「最近、親父と同世代の人で、そういうことを言う人が多い。 覚えた方がいい、…

息子のお言葉

かわいいかわいい息子が一時帰宅。 妻のメールになかなか反応しなくなっていた(本人によれば、メール自体を 見なくなった)息子だが、今回は意思の疎通ができた模様。 で、妻に単体的複体とやらの説明をしていた。 で、助け舟を出した。 「まあ、今風に言え…

妻のお言葉

私は遠い昔、少しだけアメリカに住んだことがある。 そこでいくつか習慣・嗜好を身につけたのだが、その中に「固いシリアルを好む」がある。 (シリアルとは、朝牛乳をかけて食べるアレである。) アメリカのシリアルは固い。 が、それに慣れると日本のもの…

後日の会話

娘「私わかった」 私「何が?」 娘「出かけるときに重要なことはどう行くかではなく、連れて行ってくれる人をどう見つけるかだって」

前日の会話

私「大丈夫?」 娘「黙ってて。私は明日のイキカタだけを考えてるの」 私「おお、中二だねぇ」 娘「え?違う。行き方。生き方じゃないよ」 中二というか、小学生のようだね。