漫画だらけ

妻が新聞を読んで「"はたらく細胞"(漫画です)買ってきて」。
ぐ。自分で、、、いや、言うまい。
笑顔で買ってきた。
そしたら、笑顔で「買うときはずかしくなかった〜?」。
え〜と?「はずかしいだろう」と思いながら、頼んだのかね?
まあ、漫画を買うくらいなんでもないけどな。
(娘の「青空エール」を買うときの方がずっとはずかしいわ。)
 
で、読んで大興奮(?)。
娘も読んで大喜び。
で、読んでみたら、うん、おもしろい。
妻も娘もスプ○ッタ嫌いだったはずだけど。
いや、これどういう人が書いてるんだろ?
(あ、清水茜さんか。もしかしてお医者さん?)
 
以下、ネタバレ注意。
妻は、血小板ちゃんたち、マクロファージさん、ブドウ球菌が気に入ったそう。
(敬称は妻が勝手につけたものである。たぶん。)
マクロさん、むちゃくちゃス○ラッタじゃん。
私は、まあ、白血球(たち)が結構好きかも。
 
後記(ネタバレありまくり):
2巻も出てたので買った。
う〜ん、1巻以上におもしろいかも。
マクロファージが「やさしいおねえさん風」なのも、ギャップサプライズ型の
演出ではなく、ちゃんと意味があるのがわかって驚いた。
あと、白血球がいい奴すぎる。
娘は「白血球やばい。ほんとやばい。なんであんな良い奴なの?涙出そうになった」
 
娘は早速学校で話してきたそうだが、「あまり伝わらなかった」と言う。
そりゃ、まあ、読んでない人に話して聞かせてもねぇ。
本は持ってったが、表紙を見せるにとどまったという。
あるお友達は「受験が終わったら読みたいな」だそうである。
な、なにうを。ウチの子は毎日漫画読んでますが?
文系のお友達に「自分は生物選択者ではない」と言った(娘は物理化学選択)ところ、
みんな驚いて「え〜?試験に出ないのに読んでるの?」。
で、2巻の表紙を見たところ「白血球よりキラーT細胞の方がカッコイイ」で盛り上がり、
娘はがっかりしたそう。
いや、だから、読んでない人にはわからんて。