線形代数1

前置
マリツェフ「線型代数学」をやってみたい。
どうやるかというと、上記の本を町に見立てるやり方。
(2014年5月6月に書いた
 「人はどうして勉強ができたりできなかったりするのか?」
 その後、高校化学で実行してみたが、中途で終わってしまった。(^^;))
時間が無尽蔵にあるわけではないので、1日30分とする。
線形代数は、そこそこわかっているが、この本の内容ほどではないので、
実験としてちょうどよいかな、と。
 
で、町を俯瞰できる指導者がいないので、それは自分でなんとかしなくてはならない。
が、「そこそこ知っている」ということで、実は「町の感覚」はある。
だから、これを選ぶのはちょっとインチキかもしれないが、まあ、いいでしょう。
 
俯瞰
目次を眺め、全体をパラパラ見てみる。
目次は以下の通り。
 
第1章 行列
第2章 線型空間
第3章 1次変換
第4章 多項式の行列
第5章 ユニタリ空間とユークリッド空間
第6章 2次形式と双1次形式
第7章 双1時計量空間の1次変換
第8章 多重線型汎函数テンソル
 
第3章までは楽勝の予感。それ以降もなんとなく何をやるのかわかりそう。
 
私の若い頃からの数学の本の読み方に反して、パラパラ読んでみようと思う。
これから、1日1章ずつ、「きっちり」ではなく「ゆるく」見ていく予定である。