近況

「今年中に読み終わるか」とまで言った「現代数学概説1」。
ちょっとお休み中。挫折したわけではないのだが、ま、ゆっくりと。
(今年中は、いくらなんでも、言いすぎだったが。)
 
で、最近、つい目が行って、読んでみたのが、
上住のわかる世界史標準講義3 上住友起著
なんと言うか、とってもわかりやすくて、おもしろい。
(他の世界史の本を読んで比べて言っているわけではないので、
 その点は、お間違えなく。)
ただし、覚えようと思って読んでいないので、気楽なものではある。
 
この本、内容も文体も読みやすいのだが、もう1つ思ったことがある。
ところどころにシンプル(に私には見える)な地図や図表があって、
そのシンプルさがすごくいいように思えたのだ。
私には、ちょっとびっくりな方向だった。
 
ところで、私は法治国家に生まれ育ったのだから、これからも
法治国家で暮らしていきたい。
そう思うのは、贅沢なのだろうか。