ズー○ピア

ひょんなことから見た。
びっくりした。
「こんなのやっていいの?」という内容だった。
以下、ネタバレあります。
 
人生、夢、処世、親子、田舎、都会、政治家、偏見、差別、友情、失敗、後悔、挽回とてんこ盛りである。
一番目を引くのは、偏見、差別で、「あれは、どっちが○人で、どっちが○人?」なんて思ってしまうが、
たぶん、そういう単純な対応付けはできない。(ある意味、それがお見事。)
そして、それだけではなくて、都会に出てくる若者の希望なんかも心地よく描かれて、いろいろあって、
大アクションもあって、最後に、希望が語られて終わる。
 
「現実は理想的でないけれど、希望を持とうよ。理想を追おうよ」という、
その態度を貫くことこそが、私が好きなアメリカの理想だと思う。