「数学は暗記」とか、方針とか。

書いてから検索してみた。どんくらい一般的なんだろうかと。
で、次のページを見つけた。
 
数学は暗記科目だ!は正しいけどそれを鵜呑みにすると不合格になるという話(Tooda Yuutoさん)
http://atarimae.biz/archives/4922
 
おおよそ私が思っていることと一致しているので、リンクしておきたい。
勝手ながら、Tooda Yuutoさんに、感謝いたします。
 
上のページの説明の中にA君、B君、C君というのが出てくる。
昔の私は、主にB君、ときどきC君だったかな?でっへっへ。
 
思い出してみるに(時期がずれてる気もするが)、数学のできない人が「数学って暗記でしょ?」
なんて言えば、「なわけあるかい。理解せい」と言ったり思ったりした。
数学のできる友人が「数学って、結局、暗記だよな」なんて言えば、にやっとして「そうだな」と
応えたような気がする。(この「結局」に意味ありげなタメをいれるのがポイントである。)
 
この方の説明はすっきりしていてわかりやすい。
学習方針も正しいと思う。
それは私自身が体験してきたことであり、おそらくこの方自身も体験してきたことだと思う。
と言うか、たぶん、数学優等生のほとんどが体験している「学習」だと思うのだ。
それをわかりやすく公開されていることは、大変価値があると思う。
「数学が苦手」と思う人は、熟読玩味してほしいとも思う。
 
ただ、それでも、数学が苦手な人が、その学習方針を取るには、それなりの困難があるような気がする。
(困難がなければ、一気に、数学優等生だから。)
このブログで書きたいことは、そのコースに乗れなかった人、すぐには乗れそうにない人に対する
コメントなのである。
ただし、私の説明がTooda Yuutoさんほどに成功する保証はない。