「勉強のご褒美」について 3

もし、ご自分がキャッチボールを好きでない、また、得意でもない人が、自分の子供に
キャッチボールをさせたいなら、どうすればよいだろうか。
 
もちろん、「もし、ご自分が勉強を好きでない、また、得意でもない人が、自分の子供に
勉強をさせたいなら、どうすればよいだろうか」ということだが。
 
と考える前に、まず、覚悟すべきことがあると思う。お望みは、
 
・勉強好きにしたいのか?
・成績を上げたいのか?
 
のどちらだろうか。
大抵は、後者だろうと思うが、その場合「勉強好きにする」ということは無しに成績を
上げたいのだろうか。
私は、それは不可能ではないと思うが、大抵の人にとって不可能に近いほど難しいと思う。
成績を上げたいなら、勉強好きになってもらった方が、ずっと成功の可能性が高いと思うのだ。
もし、そう思わないのなら、このブログをこれ以上読んでも、無駄だと思う。
 
しかし、逆に、「勉強好きになったが、成績は上がらない」ということもあるのではないだろうか。
そういう可能性はあると思う。
だから、覚悟をする必要があると思うのだ。
しかし、それでも、勉強好きになれば、
 
・たぶん、成績も上がる。
・少なくとも、勉強が嫌いでいる状態より幸せになれる。
 
と思う。
 
さて、それでは、子供に勉強好きになってもらうにはどうしたらいいのだろうか。