息子のギャグ

実家に帰省。息子とそこで合流。
で、息子のギャグ(たぶん、誰かから聞いたもの?)。
 
数学者が交通事故にあった。
運び込まれた病院の医師が、意識がしっかりしているか声をかけた。
「1 + 1 はわかりますか?」
すると数学者は苦しい息の下で言った。
標数を言ってもらわないとわかりません」
医師は記録に「精神混乱」と書いた。
(これはもちろん「数学者の精神はいつも混乱している」というギャグである。)
 
ギャグではないが、別の話。
最近、哲学っぽい本を読んでいるらしい。
で、こんなことを言う。
 
「文系の人たちっていい加減だと思ってたけどある種の哲学者はそれなりに論理的なんだ。
 でも、数学的厳密さはなくて、せいぜい物理学程度の厳密さだけどね」