息子たちの実験

息子は、中学1年生の夏休み、友人とちょっとした物理の実験をした。
まったく自分達だけの発想でやったもの(もちろん、私は一切関与していない)だが、
たぶん、普通の人にはおもしろくないと思う。
理科の先生方もあまり評価しなかったようで、そんなに良い点ではなかったと思う。
しかし、私は、その結果が、力学の法則を見事に描き出しているのを見て、
「ああ、物理法則って本当なんだ」と感心した(というか、興奮した)ものである。
もちろん、点数なんかはどうでもよいことである。
 
別の中学にいた息子の友人は、粉塵爆発が見たくて、小麦粉を容器内にばら撒いて火を
つけたところ、容器も爆発して教室が黒こげになったそうである。
よく死ななかったものだと思うし、決して推奨しないが、まあ、たいしたもんだと思う。
(もちろん、そんな実験は決してやってはいけない。念のため。)