娘の戦い(対化学)

「高校数学の7つ道具」は、某所で「ウチの子は数学が苦手」という話を聞いて、
書き始めたものである。
「こんなとこに書かずに直接言ってあげればよいのに」と思われるかもしれないが、
はえてして、他人の忠告なんか聞きたくないのである。
 
それはいいとして、書いていて、これは「娘と化学」で完全に当てはまると思った。
 
思い起こせば1年生のとき、娘は化学(基礎化学)をそれほど好きそうではなかった。
その上「受験で化学は選択しない」と思っていたと思う。
私は、「教養としてユルク学ぶのはいいけど、受験で使わないなら、まあそんなに
がんばんなくてもいいや」と思っていた。
 
ところが、1年も終わる頃、驚愕の事実がわかった。
娘は、「受験で化学を選択する確率がとても高い」ということだ。
だ、だ、だったら、1年のときから、きっちりやっとけば、、、。
なんて今更言ってもしかたがない。
だから、この3月くらいから、まじめに復習をはじめた。
 
おかげをもちまして、他の高校生と比べてそれほど悪いということはないと思う。
しかし、まあ、まだ危険領域をウロウロしている感じだ。
そして今、娘に有効なのは、「高校数学の7つ道具」の手法ではないかと思うのだ。
 
って、この話はもう何度もしてますね。