娘の漫画など

娘が買っていたけど、表紙にビビッて読んでない漫画を、ヒマにあかせて読んだ。
ノスタルジア」萩原さおり
おもしろかった。
それにしても、女の子というのはなんてかわいい生き物なんだろうと思った。
こんなことを考えて生きてるんだなーと。
(まあ、男の子は、宇宙人とサッカーで戦ったりしてるわけだが。)
 
それで思ったのだが、「彼女になる」とはいったいどういうことなんだろうか。
それはなんだか「身分保障」のように見えて興味深かった。
 
高校生のとき、男子高校生が集まって、「結婚とは何か」について話し合った気がする。
結婚は制度であって、法的な拘束が伴う。(と思う。)
しかし、結婚は恋愛の結果なされるものであって、そこになぜ制度やら法律やらが
からむ必要があるのだろうか、と。
男子高校生が。集団で。いや、おばかな集団ですなあ。
「まあ、法的な拘束やそれに基づく保障があると何かと便利なんだろう」というのが
そのときの結論だった。
 
少女漫画の「彼女になりたい」という話を読むと、結婚制度の原点が見えたような
気がしないでもない。え?言いすぎです?