終電車の女猛男

俺物語の作者の一人(作画担当)の作品の「終電車」。
ずっと気になっていたのだが、娘がとうとう買ってきた。
で、娘の次に読ませてもらった。
 
おもしろかった。
ゆりあちゃん、がんばれ!
 
あと雑感。
この作者さんに限らず「中身がない(と自分でも感じている)女子高生」の話が
結構あるような気がする。(そんなに少女漫画読んでないからわからないが。)
それは、何か、自画像(自分の中にある一部の像)のようなものなのだろうか。
 
娘はそういうタイプでは絶対ないが「この子(第1話の子)の気持ちわかる」と。
私が「この子、猛男を師匠ってよんでる子とそっくりだよね」と言うと否定された。
なお、大和ちゃんと愉快な仲間たちは、頭の中身はほとんどないような気がするが、
人間としての中身がないとは、もちろん、思わない。
 
あと、かつて我が家で大人気だったドラマ「ヤスコとケンジ」の原作者でも
あったとわかって感無量だった。
娘も思い出して、「多○未華子のドラマが見たい」。
同感である。
ただ、あういう漫画チックな役はもうしないのかもしれない。