妻に熱く語る

妻は、ち○○○るも青○○○ルも「振り切られた」と言って読むのをやめてしまった。
「人間関係がねちょねちょしてんのいや」と言うのだ。う〜む。
青○○○ルに関して言うと、「大介の野郎がいったんお断りを出して、それなのに、
なんだか微妙な関係が続いた」というあたりで嫌になったらしい。
妻は、私以上に、そういうのが嫌いなようだ。
 
(実際問題、「一度振られた相手にまた告白して付き合い始める」という
 ようなことが、今の若者の間では、それほど奇異なことではないらしい。
 私には信じられない。私の世界では、ありないことだ。)
 
そこで、私は、漫画内における恋愛について、自分の好みを語ってしまった。
「漫画に恋愛要素があってはいけない」と思っているわけではない。
あってもけっこう。(なければない方がいい。)
ただ、スッキリやってほしいのだ。
その点、つばさ・大介は、少女漫画にしては、破格のスッキリさではないだろうか。
 
と語っていたら、妻の奴、「熱く語るねぇ」。
なんか、くやしかった。