娘と読むち○○○る

おもしろかった。
 
本当言うと、青○○○ルの方が好きである。かなり。
あっちは、「普通の人が努力して努力して、それでもあんまり認めらず、
それでも努力しているうちに、ちょっとずつ進歩している」という話。
こっちは「才能のある人が本気を出したら、何年も努力してきた人たちを
あっという間にけちらしてしまう」という話。
少年漫画の黒○○○○ケを思い出す。
 
ま、それはそれとして、おもしろかった。
ただ、また、そのヒロイン1人にイケメン2人って人間関係がねぇ。
で、23巻に入って、とうとうやっちまった?
 
と、娘に言ったら、「お父さん、どこ読んでんの?そんな要素ないでしょ?」と。
え?お父さんには、むしろ、そういう要素がメインの漫画に見えるんだが。
(それを、著者さんが、がまんして抑えてるような?)
お父さんは、おまえのそういうところが好きなんだが、心配でもある。
 
なんて言ってたら、「真島君は菫ちゃんとくっつから大丈夫」と。
え?そう?そういう展開に見えるの?
「菫ちゃんは筑波君じゃないの?」と言ってみると、「ありえない」。
その後の話し合いで、肉まん君にはガールフレンドができそうにないことと、
机君はカナちゃんと付き合ってよいことには合意できた。
 
あと、娘も私も菫ちゃんを意外に好ましいと思っていることがわかった。