その後のお父さん塾

赤毛のアンの簡易版(IBCオーディオブックス)を読んだ。
なんだか英語が難しい。どうしてだろう。
でも、ものすごくおもしろかった。
Gilbert、君は漢だ。
 
(ユーチュー○で、実写版を探して見てみた。
 でもGilbertに違和感が。)
 
国語は、野内良三「日本語作文技術」を2/3ほど。
本当は全部読みたかったのだが、まあ、エッセンスは得たのではないか。
それから野内氏が批判している辰濃和男氏の「文章のみがき方」に
行きたかったが、なかなか進まないので、清水義範「大人のための文章教室」へ。
ただし、飛ばし飛ばしの予定。
まずは、「第二講 とはいうものの接続詞」。
この本は結構気に入っていて、第二講(第二章ですね)だけでも、この本を
買う価値はあると思うのだ。
 
それから、紅野謙介、清水良典(編集)の
「高校生のための近現代文学ベーシック ちくま小説入門」。
私は「入試問題としての小説」が大変苦手で、「あんなもんなけりゃいい」と
心の底から思うのだが、あるものはあるので、それ対策用に買ってみた。
そしたら、受験用というより、教養のためにいい本だと思った。
本当のねらいは、梅田卓夫他(編集)「高校生のための文章読本」だが、
しばらくは手が出せないだろう。
(「文章読本」の方は、もともと息子用に買ったのだが、息子が私の指導を
 拒否するので、宙に浮いてたものである。さて、娘はどうするだろうか。)
 
数学は、学校のドリル。
補足的に青のチャート式。
(私は赤チャ出身なので、最初は「え〜、青〜?」と思ったのですが、
 青チャート、よくできてますね。)
 
以上は、娘の話。
 
これまで私の指導を拒否し続けてきた息子だが、最近、変化の兆しが。
まあ、指導は拒否なのだが、勉強の話が、自然体で話ができるようになってきた。
妻曰く「お父さんを乗り越えたんだよ」。
私は、息子のもとめに応じて、コピーなんかしてる。