得点開示

高校入試で何点取ったか、得点開示というのに、娘が行ってきた。
塾からの要請もあり、また、本人も行きたがったからだ。
わが県の入試制度は大変複雑で、そのすべてが開示されるわけではないのだが。
 
自己採点では、過去の模試でも出したことがないような高得点になっていた。
実際にはどうだろうと。
実のところ、娘の自己採点は、(現在のところ)あてにならない。
模擬試験でも、「今回はよかった」と言うと全然だったり、「今回はだめだった」と
言うと、上位者表に載るほどよかったり。
その理由は、娘の精神年齢が低いからである。(しつこい。)
 
私は、ずばり「娘の自己採点+6点くらい」を予想していた。
が、実際は、娘の自己採点+14点だった。
はっきり言って、これだけあれば、心配しなくてもいいじゃん?という点数だ。
娘は「私の不安の日々を返して」なんて言っていた。
 
実は、得点開示の前に、「実際は何点か」を家族で予想しあった。
一番近かったのは息子の予想である。
(息子の最初の予想は、ほぼドンぴしゃだった。)
理由を聞いてみたが、それは、私も考えたことだった。