高校和文英訳の秘訣

おお、相変わらず、すごい題名である。
が、ちょっと思いついちゃったので。
 
高校の和文英訳(英作文)というか、実質、大学入試の和文英訳を見ると、
なんというか、「お元気そうでなによりです」とか「早起きが一番です」みたいな、
なんだってまたこんな日本語を訳さなきゃならんのだ、と思うものが結構ある。
どうせ翻訳を要求するなら、「トムはボブより背が高い」みたいな、
論理がはっきりしてるものにすりゃいいのに、と思うのである。
 
そもそも英語を話したいなら、日本語の文を考えてはいけないと思う。
ちょっとでも日本語文を考えたら、そこでゲーム終了です。
だから、私には、多くの大学受験の和文英訳は奇妙なものに見えるのだ。
 
が、それでも、対処しなければならない。そりゃやっぱりね。(^^;
それに、まあ、まったく役に立たないってものでもないのだろう。
そこでいろいろ考えた。
 
その結論は、
 
 訳すべき日本語文をみたら、最初に、主語と動詞を考える
 
ということである。