アニメとか漫画とか

娘が、「塾は学校の3倍くらいの速さ」というので、つい、「赤い彗星だね」と
言ってしまった。
きょとんとして、「それ何?」というので、
「ごめん、なんでもないよ。お父さんの世代の人は、"3倍の速さ"と聞くと必ず
反射的に"赤い彗星"って言いたくなるんだよ」と言っておいた。
何か危険なものを感じたのか、それ以上突っ込んで来なかった。
 
息子の買ってきた「黒子の○スケ」。
家族全員で回し読み。妻もちゃんと読んだ。偉いぞ妻。
突っ込んではいけない、突っ込んではいけないと思いながらついつい、
「この設定さぁ、いや、批判じゃないけど、ちょっと、ほら、ちょっとさぁ」
なんて言うと、息子は気丈にも「漫画だから」。
そうだよね。うん、漫画だからだよね。女子高生が監督してるのもね。
うん、うん。
(そう言えば、「最後はスト○ート」は、監督女子中学生だったっけ?)
でも、まあ、おもしろかった。
 
ジャ○プと言えば、結婚当初、妻の教育用に「レベルE」という漫画を買った。
最近、部屋掃除をしていて、妻が発掘し、「何これ?」と。
いや、だから、それで漫画の勉強したじゃん。
と、言うと、ぼんやりと思いだした様子。
最初は拒絶していた妻にそれ読ますの大変だったんだから。
 
そして、「じゃ、もう捨てる?」と無慈悲なお言葉。
え、え、えーと。息子が読むんじゃないかな。
と言って、息子に渡したところ、大喜びではないようだが、「おもしろいよ」と。
娘に読ますべきかどうか、検討中である。
 
なんか漫画ブログのようになってしまった。