中学○験談

息子の高校は、高校からも入れるが、中学からも入れる。
で、息子は高校から入ったのだが、「中学からいれなくてよかった」が、我々夫婦の結論である。
それは、何より、遠いから。
それと、私は、あの中○入試算数が嫌いだ。
 
と、その話をすると、息子が、中学からの入学組の話をしだした。
私たちが知っている塾は2つだ。どちらも有名なのだが、ここではA塾とB塾としよう。
息子は、A塾に、体験的に冬期講習に入れたのだったが、その勉強量に唖然としたものだった。
さらに、A塾には、夏期講習用のテキストがおいてあったのだが、「そりゃあ無理でしょ」という、
冬期講習なんか比べ物にならない量だった。
どっちにしろ受験の予定はなかったが、その量を見て、夏期講習はやめようと思ったのだった。
 
しかし、息子の話はちょっと違った。
実は、B塾の方がはるかにスパルタだと。
そして、A塾の出身者は「A塾楽しかったよ」と言うのだそうだ。
で、(あくまで息子の言だが)B塾出身者は、「塾時代のことは思い出せない」と言うそうだ。
「俺、すごい勉強してたような気がするんだけど、思いだせないんだよな〜。
 昔は、算数できたみたいなんだけどさぁ」などと。
 
「いや〜、B塾すごいね」という結論になった。