英検と文化祭

娘は英検準2級の1次を受検。
今回はスケジュールがむちゃくちゃきつくて準備はほとんどできなかった。
が、合格していると信じよう。
(いつも得意のリスニングがちょっと・・・という。)
娘は息子のときより早めに受検させようと思ったのだが、合格証を見たら、息子も
同じ時期の受検だったことがわかった。
「お兄ちゃんって、何げによくやってたよね」が娘の感想。
 
娘を英検受検会場に送り届けた私は、ちょっとご近所の優等な高校の文化祭に。
私はパッパラパーの私立男子校しか知らないので、県立共学校にちょっと興味があるのだ。
(娘がいるので、女子高にも興味があるのだが、みなに「きもっ」と言われる。
 もちろん、変な意味はないのだが、まあ、娘は共学指向だし、だいたい高校から入れる
 女子高は近くにはないようだし、まあいいか。)
 
いやいやいや。
なんと言うか、優等生ーーーって感じで、爽やかで楽しかった。
つい(演目をこなしている)お嬢さんたちに目が行くのだが、このお嬢さんたちの
親御さんはさぞかし誇らしいことだろう。
と、たまたまそこ居た先生に言ったら、「いえいえ」とうれしそうに謙遜されてしまった。
えーと、先生が謙遜されることではありませんが(笑)。
あ、もちろん、私の娘が一番誇らしいのですけどね。
 
あの子たちに、「ねえ、君は内申点いくつだった?どんくらい勉強したの?」と聞きたかった。
と妻に言ったら、「言わなくてよかった」。
いや、あなたの夫は、それを口に出すほどパッパラパーではありませんよ。
 
いろいろ見たが、吹奏楽部の様子が、青空エールっぽかったのも楽しかった。
それから息子の元同級生にあいさつされてしまった。
彼はなんと言うか、「大人発見センサー」でもついているのではないだろうか。
 
その後、娘も友達と来た。
(一緒に回ろうと言ったが拒否された。)
で、中学の先輩たちに会えたようで、大満足。
よかったよ。
私が「高校生ったって、まだ、高校に入って2ヶ月くらいなんだよな」と言うと、
ちょっとだけ、むっとする。
「だって、もう、本当に高校生のおねーさんって感じだったよ」と。
あーはいはい。ごめんよ。
 
息子は、なんと、2日続けて来てやんの。
しかも、中学の元同級生の女の子に会ってメアドを交換したとか。
私がびっくりして問いただすと、「深い意味はない」。
そういうもんなの?メアド交換って、あいさつ程度のもんなの?
「相手が期待しちゃったらどうすんだ?そういう覚悟はあるのか?」と聞いたら、
「とってもいい奴だけど、全然期待なんかしてないと思うよ」。
それを聞いた妻は「何〜!○○(息子)からメアドを聞かれて期待しない〜?許せん」
とかなんとか、意味不明のことをのたまう。
「え?だから、お母さん、そういうもんじゃないって」と息子。