娘のハウス

昨日、学校の宿題が終わらず、午前1時過ぎまで起きていた娘。
昼間にちょっと時間が出来たので、「模試の勉強をするか寝るかしろ」と言った。
そのココロは「寝ろ」である。
が、「どっちもしない。本を読む」と。
最近は、「武士道シックスティーン」という本を読んでいる。
そこで、私は、「せめて布団の上で読みなさい(そうすれば寝るかもしれないから)」。
娘は「寝床で本を読むのは嫌いだ」と言っていたが、「じゃあ、勉強だ」と言うと、
しぶしぶしたがった。
 
ところで、最近、娘と妻は、簡易式の蚊帳の中で寝ている。
娘はそれをセットし、その上にタオルケットをびっしり置いて、「ハウスだ」と。
外から中は見えず、とにかく暑そうなのだが、大喜びでその中に入って、本を読み、
しばらくすると寝てしまった。
これでも中学最上級生である。