娘の読書

ストロボ・エッジ(小説版、阿部暁子・咲坂伊緒著、 咲坂伊緒原作)を読み終えてしまった娘。
今度は、「青空エール」(漫画、河原和音)なるものを買ってきて読んでいる。
ストロボ・エッジの方は、どうも少女漫画すぎて読めなかったのだが、青空エールの方は、
娘が「大丈夫だから」と薦める。ので、読んでみた。
 
「こんなイガグリ坊主(大介君です)いねー」なんて批判モード全開で読ませてもらったのだが、
これがまたおもしろい。
う〜ん。娘よ。いい趣味じゃないかね。
 
なんだか少女マンガ紹介ブログになってしまいそうなのでもうやめにしたいのだが、
おもしろいものはおもしろい。
(完結してない話は、こわいのだが。特に、女性作家の場合・・・。)
まあ、風早君にせよ、大介君にせよ、リアリティはない。と思う。
が、娘は、物語の進行上、そういう存在が必要なのだと言う。
確かに。
 
ところで、君に届け青空エールも、舞台は北海道のようである。
そこで、娘は、「マーガレット本社北海道説」を打ち出している。
「たぶん、違うよ」というと、怒る。
 
妻は読み始めて1巻で泣き始めた。
え?いくらなんでも、1巻で泣くとこないでしょ?
と、言うと、「お父さんのいないところで読む」と別室に行ってしまった。