娘の読書

小説版「君に届け」(未完)を読み終えた娘は、次に小説版「ストロボ・エッジ」と
いう本を読み始めた。(これも原作は漫画らしい。)
ちらっと見てみたが、私にはきついです。無理です。読めそうもありません。
が、娘に読書の習慣がついたのは本当にうれしい。
娘自身、とても自信がついたように見える。
 
まあ、息子の奴は、「ラノベライトノベル)じゃん」と言ってひやかすのだが、
娘は「違う」と主張している。
ま、そこは触れないように。
 
が、「ストロボ・エッジ」も読みきってしまった。
そこでいろいろ同じシリーズの本を物色していたが、やっぱりラノベっぽくて、
気に入る本がないらしい。
 
すると、なんと、私が前に買っておいた「時をかける少女」を読み始めてしまった。
お父さん、なんだかうれしい。
 
ところで、これらの読書とは別に、お父さん塾の読書もある。
1冊目は「誰も知らない「名画の見方」」、2冊目は「坊っちゃん」だった。
今はテスト期間中なので控えているが、3冊目は何にしようか、考え中なのだ。
はっきり言って、楽しい。
これまでに考えた候補は次の通り、
 
・「風姿花伝世阿弥
・「小惑星探査機はやぶさ川口淳一郎
・「敵は海賊神林長平
 
風姿花伝」は、私自身が読んでみたかった。それと、やさしそうな古文だから。
はやぶさ」は、ここらでちょっと理系色を出そうかと。
あるいは、ぶっとんじゃってSFにしようかと、「敵は海賊」。
でも、「敵は海賊」は、読んでみたらSF初心者には難しいかも。
 
さあ、どうしようかな。