デ○ワンコ

最近、我が家では、土曜の夜のデカワン○というドラマが人気である。
 
なんとなく見つけたのだが、そのつくりが「マンガ」に思えるのだ。
つまり、「あ、これ原作がマンガだろう。これはマンガの動きだ」と思えるのだ。
しかも、主役の女の子が、かつて我が家で大人気だった「ヤスコとケ○ジ」の
ヤスコちゃんである。
(我が家では、役者さんを最初に認識された役名で呼び続ける。
 あの上手な女優さんは、我が家では、あくまで「のだめ」である。
 共演のあの俳優さんたちは、「峰くん」「ますみちゃん」である。
 しかし、最近は、「ヤスコちゃん」ではなく、「ワンコ」と呼び名が
 変わりつつある。)
 
「ヤスコちゃん」改め「ワンコちゃん」は、こういうマンガチックな演技が
すごくうまいのかもしれない。
なんてことを言っていたら、息子の奴、
「それは、ドラマがおもしろいんじゃなくて、オヤジは、主役の子が
 好きなんじゃないの」などと。
思わずムキになって反論しちったじゃないか。
(専門家ではないが、共演のみなさんもすごく上手だと思う。)
 
ところが、最近は、実はみんな、おもしろいと思っていることがわかった。
娘は、土曜日に、「あ、今日はデ○ワンコだ」なんて言う。
これまで塾で見れなかった息子も見ている。
 
ま、お父さんの勝ちだな。