自家製数学教育現代化

最近、再び、数学教育現代化に興味を持った。
どうやら、スプートニクショック(古っ、なつかしっ)に端を発し、アメリカの
SMSGというグループが主導し、全世界(ソ連は微妙?)に広まったもので、
すぐに否定されてしまったものらしい。
 
なにしろ、数学教育現代化世代でもあるし、も少し詳しく知りたいのだが、
どこを見れば資料があるのかよくわからない。
ま、いいか。
 
ちらちら見るところ、集合論写像(対応?)・ブルバキが、基本らしい。
遠山啓先生、弥永昌吉先生がかんでいたらしい。
(遠山先生の御著書は読んだことはないのだが。)
なるほど、なんだかわかってきたぞ。私の感性にぴったり合うわけだ。
と言うか、私の感性は、確かに、数学教育現代化に育まれたのだろう。
 
で、我が家では、数学教育現代化をやってみたい。
まずは、集合からだな。
(息子には、もう、選択公理の話とか、しているんだけど。)