ありがとうデュエル○ンスターズ

おじさん、今日は、なんだか筆が進むぞ。
だって、一仕事終わったんだもん。
ま、それはいいとして。
 
息子が幼稚園の頃、デュエ○モンスターズというカードゲームがものすごく流行った。
そのルールは複雑で、息子も含めて、ちゃんと理解している人はいなかったと思うが、
とにかくカードの表に、攻撃力とか防御力という数値が書いてあって、それを足したり
引いたりして、ゲームを進めていくものだった。
で、その数値は、数十〜数万。
 
おかげで、私の知る限りの当時の幼稚園生たちは、かわいい声で
「○○の攻撃力は10000。△△の防御力は8000。だから、ダメージが2000っ」
なんて言っていた。
つまり、4、5桁の足し算引き算をしていたのである。
(うちの子だけではない。みんなだ。しかも、先生なんていない。)
 
4、5桁と言っても、上記のような単純なものなのだが、それにしても、
親である我々は、「どうして、10000なんて概念がわかるのだろう」と感心していた。
「この学年の子たちは、みんな、数学がものすごくできるようになるんじゃない?」と。
 
うちでデュ○ルモンスターズをやっていった子供たち。
みんな(ものすごくかどうかはわからないが)数学のできる中学生になったようだ。
 
残念ながら(?)、女の子は、そういう遊びはしないようだった。
かわりに、なんと言うか、人間関係がヘビィで、、、。
そういう意味では、女の子の方が早く大人になるのかもしれない。