家庭学習の日々

最近、息子の勉強は塾任せで、とってもさびしい。
まあ、しかたがないのだろう。
私が教えているのと塾とでは格段の違いがある。量において。
(質においては、私も決して負けていない・・・というか、
 塾よりずっとよかったと思っているのだが・・・。
 息子は、どう感じているのだろう。ぐすっぐすっ)
 
で、私が教える相手は、主に、娘になってきている。
娘に教えることは、それはそれで、すごく楽しい。
娘は今まで習い事三昧で、平日の夜や休日のほとんど家にいなかった。
だから、教える機会が少なかったのだが、中学生になって、
「勉強もがんばる宣言」をし、「塾に行きたい」と。拍手。
オネーさんたちや息子(兄)を見ていて、思うところがあったのだろう。
妻は、娘の塾行きに大賛成。
ところが、やっぱり習い事と塾のスケジュールが合わない。
「今やっている習い事のプロになる」はゆずれないそうだ。
そこでやっぱり、私が教えることに。なかば、強引に。
 
妻は、あくまで「塾の方がいい」と言う。
でも、ほら、私の楽しみ・・・じゃなくて、えーと、娘のためにだね。
もちろん、これまで、勉強を見ていなかったわけではない。
ただ、本格化し、塾のように、ルーチン化するのだ。
が、「さあ、本格的にやるぞー」と燃えているのは、私だけのようだ。
 
私が仕事から帰るのが遅れて勉強をみてやれないと、妻は、
「ほら、やっぱりお父さんじゃ・・・」と言う。
また、娘が、「今日は疲れてるから」と言って、私との勉強を拒否すると、
またまた、「ほら、やっぱりお父さんじゃ・・・」。
 
私は、負けない。