息子、おおいに語る

息子が、アニメのポ○モンについて語りだした。
昔、あんなに好きだったのに、何度も何度も映画を見に行ったのに、
「あれ、今考えると、めちゃめちゃな話なんだよな」と言う。
「どうして?」と聞くと、
「だってさー、子供が一人で旅をするなんてあり得ないでしょ?」と。
「おいおい。今さら、そこか?」と思ったが、これが成長なんだろう。
息子は続けて、「たとえば、イナズ○イレブン(今我が家で人気のアニメ)の場合、
ちゃんと保護者がいる」。なるほど〜、確かにいるな。
「それに、サ○シ(主人公)が目指してるポケモ○マスターって、物語中にも
 存在しない職業なんだ。サ○シは、ありもしないものを目指してるんだ」と。
本当かどうか、私には確かめようがないが、おもしろい指摘だ。
「でも、それって、海賊王を目指すのとか、火影を目指すのと同じじゃないの?」と
聞いてみると、「違うよ」。
「海賊王っていうのは、ロジャーの残した宝を手に入れて世界中の海賊を
 したがえること。火影っていうのは、忍者の里で一番になること。
 どっちもちゃんと物語中に存在してるものなんだよ」と。
う〜ん。おまえ、詳しいな。
 
という話、楽しかった。
あ、そうだ。私は、○ケモンのサト○、大好きです。
(息子も、別に嫌いなって言ってるのではない。
 なにしろ、楽しそうに語っているのだから。
 うれしそうに「△△地方の特徴はね・・・」なんてことも、言ってたし。)
子供たちに楽しい夢をありがとう。
 
それにしても、イナズマ○レブンの設定はOKなのか?