勉強はどのようにするべきか・させるべきか・最終回

少しだけ、大人の話。
ドリルがあふれているのは小学校までで、その先はどんどん少なくなる。
困るのは、大人用(大学生用)のドリルが、特に少ないということだ。
(洒落っ気たっぷり(?)の大人用ドリルはあるようです。
 が、ここで言っているのは、実際の勉強用のものです。)
 
私は、たぶん、日本人はドリルが嫌いなんだと思う。
それは、日本人が、「哲学的な深い理解」を好むことの反動ではない
かと思う。「ドリルなんて子供がやるもんだ」と。
(自分が嫌いなものを子供にやらせるという精神構造は
 よくわからないので、私の勘違いかもしれませんが。)
 
もしかすると、大学付属の書店などには、大学生用のドリルがたくさん
あるのかもしれないが、これは、今のところ、確認できていない。
なんにしても、一般書店では、「理系のドリル」はあまり見かけないので、
しかたがないので、自分で補うしかないと思う。
 
 
さて...。
話が大きくなりすぎて、ちょっと続けるのが困難になってしまいました。
ということで、このエントリは一旦ここで終了とします。
こう言うのもなんですが、私自身にとっては、ここまでの考察が、
十分価値のあるものでした。(12月5日)