夏期講習

息子はそろそろ本格的に勉強をさせようと、夏期講習に行かせることに。
私は、春休みにお試しで行かせた大都会の塾がよいと思ったのだが、息子は、
「遠いのでやだ」と。
で、結局、地元の塾に行くことに。
遠くの有名塾より、近くの地域密着塾かな。
 
娘の方は、発表会やら何やらで、夏休みも通塾は無理だと思っていた。
息子の行く塾では、完全に予定が合わない。
(娘に、「夏休みは、いつごろから時間ができるんだ」と聞いたところ、
 真顔で、「8月20日以降かな。それまでは、予定びっしりだから」と。)
ま、まだ、小学生だし、ね。
 
ところが、急に、学校のお友達が多数通っている塾に行きたいと言い出した。
これは、勉強したいのではなく、友達と一緒にいたいのだろう。
それで、私はあまり乗り気ではなかったのだが、妻が乗り気になって推すので、
結局、夏期講習の申し込みをしてきた。
 
で、その申し込み。
はじめは、私一人で行こうと思っていたのだが、なんだか、一家総出になった。
一家総出で夏期講習の申し込みって、我ながらすごいなと思っていたが、
塾の先生も驚いたようで、我が家族を見やって、「え〜と、ご家族ですか?」と。
はい。そうですよ。うちは、妙に仲が良い家族なんですよ。
 
ところが、それから、意外な展開に。
「それでは、入塾テストをします」と。
なんとなくついて来た娘はびっくり。究極の抜き打ちテストだもん。
が、それでも、気の強い娘は、OKして試験を受けた。
妻は娘に付き添ったが、私と息子はヒマになって、フラフラ散歩をしていた。
というわけで、娘も、夏期講習だ。
 
私は夏期講習大好きだったので、ちょっと楽しみ。