娘の日々

最近、聞いた話。
 
前に、学校で、○○ちゃんが係をさぼっているのではないかと探していて、
先生に「○○ちゃん、知りませんか」と聞いたことがあるという。
ところが、その子は、当日体調がよくなかったそうで、先生は、娘がそれを
知って、心配していると思ったらしい。
「○○ちゃんのことを心配してくれるなんて、やさしいわねぇ」と
言ってくれたのだそうだ。
娘は、「え〜と、違うんです」とは言えなかったという。
 
「やさしい言葉なんて役に立たないことがある。
 一人で戦わなくちゃいけないときがある」という(ような)歌がある。
娘は、しみじみ「ほんとにそうだよね〜」と。
まだまだ子供だけど、いろいろがんばってるんだなぁ。
 
先日、先生が、冗談っぽく(実際、冗談だと思う)、
「お父さんと高校の数学でも勉強してるの?」と聞いてきたという。
娘は、「いえ、違います。中学の数学です」と答えたそうだ。
いや、何も、そんなこと言わなくてもいいのに。
勉強というか、その、まあ、遊んでるわけだから。
しかし、先生は、目を丸くされたそうだ。
う〜ん。今度の父兄面談で、フォローをいれるべきか。