娘自慢

家に帰ると、娘が歌っていた。
単純なメロディー、甘っちょろい青春風の歌詞。
う〜ん、いかにも、娘の好きそうな曲だ。
私は、音楽のことはまったくわからないのだが、
私にも好感が持てる。
 
で、「誰の歌か?」と聞いてくる。
娘は、ゆ○とかこぶく○が好きだ。
だから、それかなと思ったが、違うと言う。
歌詞は、「わからない」と言うべきところを「わかんない」なんて言う。
「あ、なんか、その歌詞、女っぽいな」と言うと、にやにや。
 
なんと、娘の作詞作曲だという。
(曲に関しては、オリジナルを、妻が少々アレンジした模様。)
幼稚園で発表会用の曲を作って以来の3曲目だが、ちゃんと曲になって
いて、歌詞付き。
ドギモを抜かれました。
そう思って聞いたら、すばらしい歌曲だと思った。