授業参観

中学校の授業参観だった。
小学校に比べて、
 
 1.見学する親の数が少ない
 2.ちょっとだけ無愛想な先生もいる(ご、ごめんなさい)
 3.特に見せる授業をしていない
 
と感じた。
小学校では、親御さんたちが黒山の人だかりになって、教室から
あふれた人たちが廊下で立ち話、という状態だったが、
中学校の見学者はずいぶん少ない。
そんなに親御さんがいるから(小学校の)先生は挨拶を返すのが大変だろうと
思うのだが、どの先生もにこやかに挨拶を返してくれた。
(生徒を「おまえらーっ。静かにしろいっ」と怒鳴った直後に、振り返って、
 そのお母さんたちにニッコリ笑い、「こんにちは」と言った先生は、
 妻たちの間で伝説になっている。)
比べると、中学校の先生は、ちょっとだけ無愛想な方もいたように思う。
(きっとお忙しかったのでしょう。)
小学校の授業参観の授業は、よくもわるくも、「見せる授業」だったと思う。
親が来ると、その子を指す(やさしい問題で)とか。
中学校ではそのような配慮はまったくなかった。
 
ただし、これらは素朴な印象で、批判ではない。