文学やら何やら

「息子に文学を」ということで、最近、「レ・ミゼラブル」と「最後の授業」を買ってきた。
レ・ミゼラブル」(子供向きバージョンだが)は私自身読んでいない。
「最後の授業(短編集)」は、表題の「最後の授業」だけは読んだが、他の短編は読んでいない。
だから、どんなものか知らないのだが、まあ、なんとなく。
もちろん、自分で読ませるつもりだったが、「最後の授業」がちょっとおもしろそうで、
短編集で、娘も興味を示したので、つい、音読をしてしまった。
(実は、私が「音読好き」なのだ。)
しかし、今日読んだ「最後の授業」の2編目の「少年スパイ」は、かなりつらい内容だった。
 
で、娘は今日も練習。足の故障をおして。
娘の足の話を聞いた娘の先輩は「あー、あたしもやっちゃってるんだよねー」と言ったとか。
すごい。すごすぎる。骨折したまま練習している空手家がどれくらいいるだろうか。
(決して、いいことではないのだが。)
大事に至らないことを祈るのみ。
 
家に残された私と息子は、だらだらすごした。
最近、世界史の漫画を読んでいて、息子はイギリス人の悪行の数々に驚いている。
日本の過去もまあ、アレなわけだが、イギリス人はどう思っているんだろう。