算数とアルキメデス

娘と一緒に通信添削の問題を解く。
(親が手伝ってもよいとのこと。)
難しくて泣きそうになった。
もう少しやさしくしてくれるといいんだけどなあ。
 
息子は、「アルキメデスの求積法(放物線と直線で囲まれた図形の面積の求め方)」
(私がどこかで聞きかじったもの)ヒント付きバージョンに取り組んでいた。
今日中には解決できず、明日以降に持越しとのこと。
私の方でも、こそこそ解析していて、放物線っていうのは、不思議な曲線だと思った。
(後記:やはり自力で解くのは難しいので、少しずつヒントを増やして解説した。)
 
ところで、今日は、本屋さんに行って、「理系への数学」という雑誌をはじめて買ってきた。
その中の長沼伸一郎氏の記事に爆笑してしまった。
内容はベクトル解析についてだが、若者の「理系離れ」の解析とそれに対するいろいろな
対策が無効と思われることなども書いてあった。
その内容は、やや極論に過ぎる気もするが、なかなか当たっていると思ったのだ。
それで、なぜ笑うかと言うと、まあ、自嘲気味かも。
「理系の王国」はどこへ行ってしまったのだろう。