補足

この文を書いた後に思ったのだが、世の中には「他人をほめるのが嫌いな人」がいる。
先生の中にもいるだろうと思う。そういう人は、「嫌われ者」になるか、
あるいは、「ほめないけど、しからない先生」になるのかもしれない。
 
今の教育機関で、すでに「ほめる教育」が主流になっているのかどうか、自信はない。
卒業しても、学生時代の教員の悪口を言う若者もいる。
ということは、あんまり「ほめる教育」になっていないのか?
それとも「ほめる教育」が主流となったがゆえに、例外的な教員がにくいのか?
 
ここでは、「教員がほめる」という話をした。
「最近の親」について言うと、自分の子供をあまりほめない(というか、関心が薄い?)親と、
ベタボメする親に2極化しているような気がする。