子供のための本にいくらかけたか(総決算)

子供が使う参考書・問題集ではなく、子供が必要になるかもしれない参考書・問題集、
私が使う参考書・問題集、それから、教育啓蒙書的な本、そんなのをたくさん買った。
妻が、「それでうちが破産するんじゃないか」と言うほど。
さらに、後半は「もしかしたら必要になるかも」ぐらいであまり読んでいない本もかなり。
 
で、結局、ほとんど読まなかった本やきれいな本を古本屋さんに売った。
全部で約70冊もあったので、さすがに私も衝撃を受けた。
 
読み込んだり書き込みをして売れなかった本も同じくらい。
いつの間にかなくなったものもあるだろうけど、多めに見ても、全部で200冊くらいだろう。
これは、子供たちが高校生のときに買ったもの、つまり、まあ、5年間ほどで買ったものだ。
1冊平均2000円くらいと考えると、40万円か。
さらに何かおまけを考えても、多くて50万円くらいだろう。
子供たちが小中学校のときにもたぶん同じくらい使ったろうから、合計すると、
 
  10年で100万円使った
 
ということになるだろう。
別に、多くないよね?
教育は趣味ではないが、趣味だと考えてみよう。
すると、10年で100万円の趣味。
(それもかなり多めに見積もってる。
 ほんとは、もっと少ないと思う。実際、70万円くらいではないか?
 だって、1月に8千円ずっと使い続けたとは思えないから。)
 
そんくらい普通ではないだろうか。
飲み会とか、1年に3回くらい会社の義務と1回だけ同窓会に行くだけだし、
自分の勉強しか趣味ないし。
もちろん、私の研究成果は、それなりに子供の役に立ったと思うし。いや、たぶん。
 
ところで、約70冊の本は、古本屋さんで4千数百円になったのだった。
もちろん、全額、妻に献上したことは言うまでもない(笑)。