新しい音楽

結婚して子供ができて、それはそれは充実していたけれど、忙しくもあった。
で、あるときふと思った。「音楽が足りない。というか、ない」。
 
音楽番組もあまりなく、CDなんかを聞いている心の余裕もなかったのだ。
子供たちがちゃんと自分でトイレに行けるくらいになると、まあ、そこそこ
自分の時間も取れるのようになるのだが、しばらく音楽を聞く習慣が
なくなっていたから、やっぱり聞かなかった。
それで、あるとき上記のように思ったのだった。
 
が、習慣というのは恐ろしいもので、ずっとそのままだった。
ただ、車に乗ると、FMをかけていて、そこで音楽を聞くということはあった。
そこに最初に反応したのは、娘だった。
お金を出して「音楽」を買うようになったのは、アニメの曲を除くと、
コブ〇ロ、いきものが〇り、、、。ちょっととんで、西野〇ナ、mi〇a。
そのあたりが定番になったのだが、さすがに、かなり何度も聞いて新しい音楽がほしい。
 
それから、goose hous〇eに行って、これはユー〇ューブのカバー込みで(もちろん、
オリジナルのCDも買ったが)、ずいぶん楽しませてもらったけど、やっぱり
さらに新しい音楽もほしくなった。
 
で、最近、娘がはまったのがunison square gar〇enというやつ。
(最初は、私がgoose hou〇eのカバーで見つけて娘に教えたのである。)
歌詞カードを見ないと何言ってるかわからないの。
でも、ちょっとひねた感じがおもしろい。
「少し静かにしてくれますか」が私と娘に大受けである。
 
一方、妻は、まさかのradwim〇s。
もちろん、映画の影響で。映画は見てないけど。
娘がunisonのCDを買うのにつきあって、私はradwi〇psを買って妻にプレゼント。
息子、、、は、音楽に関して、冷静な評論はするが、「これが好き」というのは
聞いたことないな。
 
ちなみに、少し前に妻が懐メロCDを買ってきた。
それを聞いた妻と息子は「お父さんの鼻歌の90%はユー〇ンだとわかった」などという。
いや、それは違う。
お父さんは、魔女の宅〇便の歌(と、ね○われた学園の歌)を歌っていただけなのに。