親として

この事態に際し、親として、特に、学業担当だった親(笑)として複雑である。
が、まあ、それはそれ。
私は何事も後悔しないタイプである。
(あ、「大きな事では後悔しない」という意味である。
 「間違って100円損した」みたいなときにはかなり後悔する。)
娘は「勉強時間が足りなかった」という認識だと思うし、私もそう思う。
実際、本格的に受験勉強に入ったのは10月からだった。
ただ、それからは他を寄せ付けない迫力があったので、いけそうな気がしていたのである。
 
なぜ受験勉強のスタートがそんなに遅かったのかと言うと、学校行事をやっていたからである。
そのことを娘は悔いていない。だから、それでオッケーだと思う。
ちなみに、息子(私立)の同級生の友人たちは実感的に7割が現役合格した。
「なかなか受験勉強をはじめない学校だ」と思っていたが、それでも5月から真剣になった。
娘(公立)の同級生の友人たちは7割がアレという感じである。
娘の高校や公立一般を批判するつもりは毛頭ないが、やっぱり公立は厳しいと思う。